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美尻を手に入れるためには
美尻というと形ばかりに目が行きがちですが、お尻の肌のケアも非常に重要です。実はお尻はニキビができやすい環境が整っており、ケアをしなければすぐに荒れてしまいます。今回はドクター監修の記事で、美尻の作り方を紹介していきます。
きれいなお尻というと、その形ばかりに目がいきがちです。しかし、お尻の肌は実は荒れやすく、しっかりとケアをしなければすぐにニキビなどができてしまうこともあります。本当にきれいなお尻を手に入れるためには、やはり肌をきれいに保つことにも気をつけなければなりません。今回はお尻のケアについて説明していきます。
お尻の肌が荒れる主な原因
自分のお尻は普段なかなか見る機会が少ないかもしれませんが、実はお尻はニキビなどができやすい部位です。しっかりとケアをしなければ、気がつかないうちに荒れてしまっているということも少なくはありません。
摩擦からくるお尻への刺激
まずお尻が荒れる原因として多いのは、お尻に摩擦力がかかってしまっているということです。普段歩いているだけでも、お尻と衣類の間には摩擦が発生していますし、それだけでも皮膚には刺激になることも多いと言えます。普段の生活の中での摩擦は、ある程度仕方ないことですが、他にも入浴時にタオルでゴシゴシとこするように洗ってしまうと、やはり黒ずみなどの原因となることもあります。
お尻の蒸れによる雑菌の繁殖
また、普段座り仕事が多いという方は、お尻の蒸れにも注意が必要です。汗がこもってしまい、そこから雑菌が繁殖して、ニキビなどが発生してしまうことがあります。もともとお尻は皮脂の分泌が多い場所です。そのうえ、こういった理由で清潔に保つことも難しいため、実はニキビができやすい環境がそろってしまっているのです。
座り続けることによるお尻への負担
さらに、座り仕事の方はお尻への負担にも気をつけなければなりません。座っている状態だと、腰とお尻で体重を支えなければならないため、お尻への負担も非常に大きくなってしまうのです。お尻は体の中でも柔らかい部位と思われがちですが、負担がかかっていることが多く、肌の角質化もかなり進んでおり、実はかなり分厚い状態になっていることも多いといわれています。特に座り仕事が多い人は、慢性的にお尻に負担がかかっている状態なので、その分だけ角質も分厚くなってしまいがちです。
美尻を目指すうえで必要なこと
このように、お尻は日々負担がかかり続けているため、放っておくとダメージが増え続けるばかりです。美尻を手に入れるためには、お尻のケアが不可欠となります。
お尻の洗い方を見直す
美尻を手に入れるためにはお尻を清潔に保つ必要がありますが、お尻の洗い方には要注意です。先ほど説明したように、ゴシゴシと洗ってしまうと摩擦によってお尻がダメージを受けてしまいます。石けんをしっかりと泡立てて、やさしく洗いましょう。また、入浴後は皮脂が落とされ、乾燥しやすい状態になっています。乾燥もニキビや黒ずみの原因となってしまうので、保湿クリームなどでケアすることも忘れないようにしてください。
下着の素材やサイズを見直す
下着はお尻に長時間触れることになります。そのため、美尻を目指すには下着の素材やサイズにも気をつけなければなりません。素材は通気性のいい綿や絹などを使い、サイズもキツめではなく、ゆとりのあるものを選びましょう。きつい下着をはいていると、血液の流れも悪くなり、お尻が荒れやすくなってしまうことがあります。
クッションを使う
座り仕事が中心のかたは、お尻に負担がかかりやすいというのは先ほど説明したとおりです。しかし、この環境は簡単に変えることはできませんし、できればこまめに立ち上がってストレッチなどを取り入れたいところですが、周りの目もあるかと思います。そこで、おすすめしたいのが、クッションを敷くことです。直接いすに座るよりもお尻への負担も少なくなりますし、簡単にとり入れることができます。
生活習慣を見直す
お尻だけに気を遣っていても、油の多い食生活や、不規則な生活、ストレスなどが積み重なってしまえば、当然お尻は荒れやすくなってしまいます。やはりお尻といっても肌であることには変わりありません。きれいなお尻のためには、野菜中心の食生活や十分な睡眠、適度な運動などが大切になってきます。
普段からできるヒップアップケア法
お尻の肌をきれいにすることも大切ですが、ほどよく筋肉をつけて、きれいな形をキープすることも美尻には必要なことかと思います。そこで、毎日ヒップアップのためのエクササイズを紹介しますので、以下の手順で行ってみてください。
- まずは仰向けに寝転がり、そこからひざだけを立てます。足の裏は床につけたままでかまいません。
- その姿勢のまま息を吸い、右足を上に向けて伸ばしていきます。このとき、腰や肩が浮きやすくなるので注意してください。
- 息を大きくはきながら、お尻を床から浮かせていきます。ゆっくり、少しずつ、お尻が床から離れていくように行ってください。また、腰はなるべく曲げないようにします。
- (1)~(3)までを8回繰り返した後、続いて左足でも同じエクササイズを行います。右足で8回、左足で8回を1セットとして、これを毎日2~3セット行うのが理想です。
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