内容が最新ではない可能性がございますので予めご了承ください。
綺麗なカールが長持ち!マジックカーラーの巻き方のコツ
カーラーの巻き方には、いくつかのコツがあります。ここでは美容師の監修のもと、カーラーの種類や特徴、巻くときのポイント、きれいなふんわりカールを長持ちさせるために必要なことなどについて、解説しています。
カーラーの巻き方のポイントをつかんで、しっかりとカールをつけましょう。
カーラーとは
カーラーは髪を巻くために使われるチューブ状のアイテムです。大きさはさまざまですが、直径20~40mmのものが一般的によく使われています。
巻く方向や、やけどの心配に注意するヘアアイロンなどに比べると、カーラーは初心者でも扱いやすく、ナチュラルなカールをつくるのに適しています。
カーラーの種類と特徴
カーラーを巻いてドライヤーで熱を加えると髪内部の水素結合がきれるので巻かれた状態に髪が変形します。そして髪が冷えると再び結合するため、カールした状態を保つことができるのです。
カーラーには主に次のような種類があります。
マジックカーラー
カーラー表面がマジックテープ状になっていて、簡単に髪を巻くことができるので、初心者におすすめのタイプです。
スポンジカーラー
寝る前に髪を巻いて一晩過ごします。髪を傷める心配が少なく、朝のスタイリングにかける時間を短くしたい人も人気のカーラーです。
ホットカーラー
プラスチック製のカーラーを電熱で温めてから髪に巻き付けます。ヘアアイロンよりは温度が低いので、やけどをしにくく、髪へのダメージも少なくてすみます。
※ホットカーラーの使い方やポイントについては、『綺麗なカールを作るには!ホットカーラーとは』でも解説していますので、あわせてご覧ください。
初心者におすすめなのはマジックカーラー
マジックカーラーは表面がマジックテープになっているので髪を巻き付けやすく、巻いた後にも外れにくいのが特徴です。マジックカーラーを巻いてからドライヤーの温風をあて、冷ましてから外すとホットカーラーを巻いたようなカールをつけることができます。
マジックカーラーを選ぶときには、中にアルミが入っているタイプがよいでしょう。ドライヤーの温風をあてたときに熱が伝導しやすく、カールがしっかりとつくからです。太さの種類もそろっているので、髪の長さなどに合わせてバリエーションを楽しめます。
カーラーの使い方のポイント
髪の流れを整えてから巻くのがコツ
カーラーを巻く前に、髪がからまっていないか確認してください。そして、マジックテープ部分で髪を軽くすべらせるようにして、髪の流れを整えましょう。
トップを巻くときには、根元をしっかりとあげて巻いていくとふんわり仕上がります。反対に、えりあしは根元を下げて巻きましょう。
カーラーの巻き方は自由です。毛先だけを巻くなどさまざまな巻き方があるので雑誌などをチェックして研究してみるとよいでしょう。また、カーラーの太さや縦巻き、横巻などでも印象がぐっと変わります。
ボリュームを出したいときも簡単
前髪にボリュームが足りない、前髪がうまく流れないといった悩みがある人にはマジックカーラーが適しています。ホットカーラーではカールが強くついてしまうので、マジックカーラーでゆるくクセをつける程度がよいでしょう。カーラーの直径は、髪の長さの3分の1より小さめのものを選ぶとよいでしょう。ポイントは、カーラーで髪の毛を引っ張るようなイメージで、ゆるみなくしっかり巻くことです。髪を巻く前にスプレーなどを使うと、ふんわりとしたカールが長持ちします。
ドライヤーの温風の後に冷風をあてる
髪は熱を加えると形を自由につけやすくなり、冷やすと固まるという性質があります。カールをしっかりとつけるためには、カーラーを巻いたらドライヤーの熱をあて、冷風で冷やして時間をおいてから外すとよいでしょう。その後、セット力のあるスプレーを使うとカールがさらに長持ちします。
※ドライヤーの冷風と温風の使い分けについては、『ドライヤーの冷風と温風の使い方』でも解説していますので、あわせてご覧ください。
カーラーを外すときのポイント
カーラーを外すときには髪の巻き終わり部分を押さえて、カールを伸ばさないように外しましょう。カーラーを引っ張ってしまうと、せっかくのカールが伸びてしまうので注意が必要です。
オススメ記事
- 関連するオススメ記事がありません。
スキンケア基礎講座
- スキンケア基礎講座
- アロマテラピー
- クレンジング
- サプリメントの基礎
- サプリメントを学ぶ
- スカルプケア
- スキンケアの基本
- ヘア・髪の知識
- ボディケア
- 妊娠・出産・産後の肌
- 心とスキンケア
- 更年期のスキンケア
- 産後の肌とスキンケア
- 美容・美肌
- 美容によいとされる植物
- 美容成分の基礎知識
- 美白・抗酸化
- 美肌をつくる化粧品の基本
- 美顔器を使ったスキンケア
- 肌と女性ホルモン
- 赤ちゃんのスキンケア
- 頭皮のケアについて
- メイク講座
- 悩み別講座
- アトピー性皮膚炎
- いぼ
- かゆみ・皮膚掻痒症
- シミ・そばかす
- シワ
- すそわきが
- その他の発疹・皮膚病
- たるみ・ほうれい線
- デリケートゾーン
- ニキビ・吹き出物
- ヘルペス
- ほくろ
- まつげのトラブル
- むくみ
- わきが
- 体臭
- 便秘・デトックス
- 傷・傷跡
- 冷え性
- 口内炎・口周辺のトラブル
- 多汗症
- 女性のお悩みボディケア
- 性病・性感染症
- 日焼け・紫外線対策
- 毛嚢炎
- 毛穴・角栓
- 水虫・皮膚真菌症(白癬)
- 汗・ニオイ
- 湿疹・皮膚炎
- 火傷(やけど)
- 生理痛・生理前の不調
- 白斑
- 目の周辺のトラブル
- 粉瘤(ふんりゅう)
- 糖質制限
- 美白・くすみ・目の下のくま
- 肉割れ
- 肌のハリ・ツヤ
- 脱毛・ムダ毛処理
- 花粉症
- 蕁麻疹(じんましん)
- 虫・害虫の皮膚トラブル
- 赤ら顔
- 靴擦れ
- 頭皮疾患・脱毛症
- 顔の傷
- 顔太り
- 用語集
- お肌&からだ・用語
- スキンケア・用語
- 化粧品・用語
- 美容成分・用語
- 男の美容講座
- お悩み&トラブル肌講座
- メンズスキンケア基礎講座
- 育毛
- 美容医療
- アンチエイジング
- くま・目の下のくま
- シミ(しみ)・肝斑
- しわ(注入治療)
- タトゥー(刺青)除去治療
- たるみ・ほうれい線治療
- ニキビ治療
- バスト・胸のお悩み
- ボトックスの治療
- わきが(ワキガ)のお悩み
- 二重手術
- 切らない脂肪吸引・部分痩せ治療
- 女性の増毛(植毛・ウィッグ)
- 脂肪吸引
- 赤ら顔・肌の赤み
- 鍼灸(しんきゅう)治療
- 肌タイプ別講座