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パッティングだけじゃない!コットンパフの使い道とは

更新日:2017.02.13
公開日:2016.03.28
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この記事の監修者
札幌シーズクリニック 院長 大久保真

コットンパフといえば、パッティングや拭き取りに使うという人が多いかもしれませんが、工夫次第で、ほかにもさまざまな使い道があります。そこで今回は、コットンパフの便利な使い道をご紹介していきます。

コットンパフの便利な使い方を見ていきましょう。

お直し前に!キレイが蘇るプチリセット術

化粧直しをするときは、崩れが気になる部分だけを、まず化粧水でサッと拭き取れば、ファンデーションが厚ぼったくならずに済みます。しかし、化粧水を小分け用のボトルに入れ替えたとしても、外出のたびに持ち歩くとなると荷物が重くなってしまいますね。そんなときに便利なのが、携帯用できるオリジナルコットンをつくっておくことです。

  1. コットンと拭き取り用の化粧水を用意。化粧水は保湿用でも可
  2. ふだんのスキンケアのときと同じように、コットンを化粧水に含ませる
  3. ファスナー付きのビニール袋に入れ、口をしっかり閉じれば完成

※つくったオリジナルコットンは、衛生面を保つため1〜2日以内に使い切りましょう。

コットン+パウダーで!便利で衛生的なメイク直し

フェイスパウダーには、透明感を出したり、ベースメイクを崩れにくくしたりする効果があります。しかし、つけすぎてしまうとツヤ感がなくなるなど、ちょっと難しいところでもあります。そこで、コットンを上手に使うことでパウダーをキレイに重ねることができます。

  1. 少し大きめのコットンを、本を開くような形で2枚に裂く
  2. 裂いたコットンの内側に、フェイスパウダーを適量入れる
  3. 開いている本を閉じるようにコットンを閉じてから、コットンを軽く引っ張って薄く伸ばす
  4. 手の甲など目立たない場所で試してから顔につけていく

肌にポンポンしながらつけると、中からほどよくパウダーが出てきます。外出時のお直し用としてポーチに入れておいても便利です。

うっかり日焼けのケアに

顔のUVケアは抜かりがないという人も、首の後ろや手の甲のことは、案外忘れてしまいがちです。そこで、うっかり日焼けをしやすいパーツは、大きめのコットンに美白化粧水を含ませ、ローションパックをする習慣を持つといいかもしれません。

  1. 大きめサイズのコットンを水道水で濡らし、手で挟むようにして水気を軽く切る
  2. 湿らせたコットンに、美白化粧水をたっぷり含ませる
  3. 首の後ろにコットンを貼り、約3分間ローションパックする
  4. 同じように、手の甲にも約3分間ローションパックする

手の甲の場合は、ローションパックをした手をファスナー付きのビニール袋に入れ、口をしっかり閉じれば、化粧水がポタポタ垂れずに済みます。

コットン・オイル・ラップで唇パック

唇が乾燥してガサガサになっていると、きれいにメイクをしていても、どこか不健康そうで、マイナスイメージなってしまうものです。そこで、乾燥した唇をプルプルに戻すために、コットンとラップを使ったオイルパックをしてみましょう。

  1. コットンに化粧水と顔用のオイルを染み込ませる
  2. 染み込ませたコットンを唇に乗せ、そのうえからラップを重ねる
  3. そのまま3分間パックをする

コットンパックをする際、長時間の肌に貼りつけてしまうと、かえってコットンが皮膚の水分を吸収してしまうことがあります。パックをする時間は、ここで紹介した時間を守るようにしましょう。

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