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シミをケアするパックの正しい使い方と注意点
集中ケアとして効果的な美白パックですが、過剰にやりすぎると肌本来の力を弱めてしまう可能性があります。美白パックのタイプとお手入れの頻度などについて、ドクター監修の記事でお伝えします。
過剰なスキンケアは、肌本来の健康になろうとする力を弱めてしまうことにつながります。では、パックはどんなタイミングで行うのが良いのでしょうか?美白パックの正しい使い方について見ていきましょう。
シミ・美白パックのタイミング
パックのタイプにもよりますが、基本は「肌が疲れていて休養が必要なとき」や「集中ケアをしたいとき」に使用するのが効果的です。例えば、日焼けによる炎症(サンバーン)が鎮静した後や、集中して美白成分を届けたいときなどに行うことをオススメします。
シミ・美白パックのタイプとは?
パックには、塗って剥がすタイプ、洗い流すタイプ、シート状マスクという3つのタイプがあります。
- 塗って剥がすタイプ
脂性肌向けのパックで、過剰な皮脂をケアする場合に使われることが多いです。
- 洗い流すタイプ
クレイ(泥)パックやジェル状パックなどで、美白成分を肌に届けつつ、古い角質や余分な皮脂を吸着して落とすようなタイプが見られます。
- シート状
顔型のシートに美容成分を染み込ませてあるものが、このタイプになります。顔にのせて数分間パックすることで、肌にじっくりと美容成分を届けることができます。また、シートのみを購入し、普段使っている化粧水を染み込ませてパックする方法もあります。
美白成分は効果が高い分、肌に刺激になる可能性もあるため、長時間の使用は避けたほうが無難です。また、シートが乾き始めると逆に肌の水分をシートが奪おうとします。乾燥を招くことにもなるので、目安となる使用時間をきちんと守りましょう。
パックをする頻度について
普段使っている化粧水をシートに染み込ませてパックする場合、短時間であれば毎日行っても差し支えないと思います。美容成分をあらかじめ染み込ませてあるタイプのものに関しては、週に1~2回で十分です。
洗い流すタイプや剥がすタイプは、頻繁に行うと角質や皮脂を取り過ぎてしまいます。そうすると、肌は皮脂や角質が不足していると認識し角質細胞をどんどん作り出したり、皮脂を過剰に分泌してしまうため、このタイプのパックの使用は1~2週間に1回に留めておきましょう。
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