内容が最新ではない可能性がございますので予めご了承ください。
脂性肌におすすめのBBクリーム6選!オイリー肌の保湿方法と選び方
「BBクリームを使ってみたいけどテカりが心配」、脂性肌の皆さんはそんなお悩みがありませんか?この記事ではBBクリームの基礎知識や選び方をご紹介します。加えて美容家の松本愛さんオススメのオイリー肌さん向けBBクリームもご案内!
「BBクリームを使うとベタベタしてしまう」「使ってみたいけど脂浮きが心配」、そんな悩みはありませんか?メイクをするとテカってすぐ崩れてしまうあなたはオイリー肌かもしれません。しかし、オイリー肌だからといって、便利でBBクリームを諦めるなんてもったいない!オイリー肌こと脂性肌におすすめのBBクリームを紹介します。もちろんBBクリームの使い方も、スキンケアの方法も1から説明しますので初心者さんでも安心です。加えて美容家の松本愛さんオススメのオイリー肌さん向けBBクリームもご案内します。
脂性肌がBBクリームを使うとテカらないの?
結論からいうと、BBクリームの種類によります。元々BBクリームはこってりとしたテクスチャーで保湿効果に優れたタイプのものが多く、美容液成分や油分が多く含まれています。そこでしっとりタイプを選ぶとどうしてもテカりやヨレが発生する可能性は高くなります。肌の乾燥によって皮脂分泌を促進してしまっている場合であれば、メイク中の乾燥を防ぐためにも、しっとりタイプのBBクリームを使用しても問題ありません。
しかし、乾燥以外の原因でオイリー肌になっている場合は、通常のBBクリームではテカリや脂浮きが起こりやすくなります。脂性肌の人には、BBクリームが不向きかも…と思ってしまうかもしれませんが、実はBBクリーム選びのポイントを知ることで、十分に活用することができるのです。
脂性肌向けBBクリーム選びのポイント
脂性肌の方はどのようなBBクリームを選べばいいのか見ていきましょう。
【ポイント1】オイルフリーや油分が少ないものを選ぶ
皮脂の分泌が多い人には、油分が少ないものやオイルフリーのBBクリームがおすすめ。通常のBBクリームと比べて、さらりとしたテクスチャーで伸びもよく、軽めの使い心地で、テカリにくいという特徴があります。
【ポイント2】マットに仕上がるものを選ぶ
オイリー肌の人によくある「テカリ」を抑えるポイントとして、マットに仕上がるBBクリームもおすすめです。ポイント1で紹介したオイルフリーや油分が少なめのBBクリームは、マットに仕上がるものが多いので、あとは実際につけたときの好みで選びたいところです。
【ポイント3】脂性肌向けの機能を持ったものを選ぶ
BBクリームには脂性肌向けの製品もあります。皮脂吸収やオイルコントロール機能、テカリ防止成分を含んでいるものもあるので、そういった機能成分についても注目してみましょう。
脂性肌におすすめの化粧品
では具体的に脂性肌にはどのような化粧品が良いのでしょうか。美容家の松本愛さん厳選のアイテムを紹介します。
オイルコントロール BB クリーム 40(クリニーク)
販売価格(編集部調べ):4,860円(税込)
内容量:30mL
SPF40・PA+++
- おすすめの理由
- その名の通りオイルコントロール効果に優れたBBクリーム。汗や湿気に強く、崩れにくいのが特徴です。余分な皮脂を吸収してくれるためテカリにくいのに、毛穴詰まりや肌を乾燥もありません。加えてニキビ跡も隠してくれるほどのカバー力と、SPF40・ PA+++の高いUVカット力を兼ね備えた実力派BBです。
- 使ってみた感想
- さらさらと軽やかに塗れるのに、カバー力もばっちり。UVカット力も高いので、どこにでも塗っていける使い勝手のよい一本です。脂性肌で肌のテカリやメイクのヨレ、大人ニキビなどに悩んでいる方に特におすすめですよ。
スーパーBB モイストマット(メイベリン ニューヨーク)
販売価格(編集部調べ):1,296円(税込)
内容量:30mL
SPF24・PA++
- おすすめの理由
- マットベースとモイストエッセンスのW処方で、仕上がりのサラサラ感と肌へのうるおいを両立したBBクリーム。薄付きで軽やかなつけ心地なのに、毛穴などはしっかりカバー。サラリとしたマットな仕上がりが続き、テカリません。
- 使ってみた感想
- 珍しいムース状のBBクリーム(ムース?)。塗り心地は軽やかなのにきちんとうるおうのはもちろん、肌の表面はしっかりマットに仕上がります。カバー力もあるので、これとパウダーだけで十分な仕上がりに。高機能なのに敏感肌にも使える優しい処方であることもポイントです。
BBクリーム スムース(毛穴パテ職人)
- おすすめの理由
- 人気の下地シリーズ「毛穴パテ職人」のスムースタイプのBB。汗・皮脂に強い「スパーボアフラット」設計で、毛穴レスな仕上がりに。皮脂吸着パウダーが配合されているので長時間さらさらが続き、メイクが崩れません。
- 使ってみた感想
- メイク前のスキンケア工程でしっかり保湿しておくのが仕上がりを長時間美しく保つコツ。肌をしっかりうるおしてから、BBクリームを使うのがおすすめです。仕上げに上にパウダーをのせてもカバー力がアップしていい感じになりますよ。
ベビーピンク BBクリーム(ベビーピンク)
- おすすめの理由
- 全体の74%を美容成分が占めるというこのBBクリーム。スキンケアからファンデ、コンシーラーまではもちろんフェイスパウダー機能もあるので皮脂に強いのが特徴。紫外線吸収剤不使用ながらSPF44・PA+++を実現するなど、機能性と肌への優しさを両立したアイテムです。
- 使ってみた感想
- 柔らかめのテクスチャーで肌あたりが優しいクリーム。薄付きですが毛穴や色むらをカバーしてくれて、皮脂やテカリも気になりません。機能面のバランスがよく、コスパもよく、おすすめです。素早く塗るとよりキレイに仕上がりますよ。
DHC薬用BBクリーム GE(DHC)
販売価格(編集部調べ):3,607円(税込)
内容量:40g
医薬部外品
SPF35・PA+++
- おすすめの理由
- 濃密うるおい美容液・薬用美白美容液・化粧下地・日焼け止め・ファンデーションの5役を兼ねるDHCのBB。化粧持ちについても研究されており、「皮脂を出さない処方」ではなく、「出た皮脂(と汗)と混ざると肌に透明感がアップする処方」になっているというハイテククリームです。長時間崩れにくく、くすまない肌に導いてくれます。
- 使ってみた感想
- 少量でよく伸び、肌を明るくキレイに整えてくれるBBクリームです。汗や皮脂が気になる日にもメイクがよれることなく、空気が乾いている日でも肌の乾燥を感じさせません。乾燥もテカリも、肌のくすみも全部気になる、大人の肌におすすめです!
アレルバリア エッセンス BB(d プログラム)
- おすすめの理由
- 「紫外線」と「ちり・ほこりなどの微粒子汚れ」をどちらもバリアしてくれることで人気のd プログラムのアレルバリア エッセンス シリーズのBBクリームです。バリア機能はもちろん、美容液効果とベースメイク機能があるので、肌の赤みやくすみ、化粧もちが悪いなどのお悩みにも対処してくれます。
- 使ってみた感想
- しっかり色付く塗り心地で、塗った直後は肌がしっとりします。ところが、しばらくするとテクスチャーだけが肌に溶け込んだかのようになじんで、肌表面はサラサラに。カバー力はそのままサラリとした心地良い軽さが続き、一日気持ち良く過ごせます。
BBクリームの使い方
ではここで、BBクリームの正しい使い方をおさらいしましょう。
ムラなく塗る方法
1.洗顔後、化粧水や乳液で肌を整える
2.BBクリーム1回分(小豆大1個分くらいの大きさ)を手に取る
3.額・鼻・あご・両頬の5箇所に乗せ、伸ばしていく
4.小鼻周りは指先を使って叩き込む
下から上へリフトアップを意識しながら塗るとよりきれいに仕上がります。
メイクが崩れにくい使い方
崩れにくいメイク方法をご紹介します。
- 1.スポンジやパフを使う
- メイクを崩れにくくするためにはスポンジやパフを使うのが効果的。特に崩れやすい小鼻周りやTゾーンなどパフでトントンと叩き込むように乗せていくと崩れにくくなります。このとき、量を多く取りすぎてしまうと崩れの原因になってしまうので少量ずつ使用しましょう。小鼻周りはスポンジに残ったBBクリームを使用する程度で良いです。
- 2.ルースパウダーを使う
- 皮脂崩れが気になる場合は、BBクリームの仕上げにルースパウダーを使っても良いでしょう。きめ細やかなパウダーが肌にフィットして、過剰な皮脂を吸着してくれるので崩れにくくしてくれます。テカリが気になる部分には重ね付けをするというより効果的に皮脂をコントロールしてくれます。BBクリームだけの仕上げに比べてフワッとした仕上がりになるのでしっかりとしたメイク感を求める人にもおすすめです。
脂性肌を改善するスキンケア
オイリー肌を改善するには、何が原因で皮脂が過剰に分泌されているのかを見極める必要があります。スキンケアでできるのは、肌の乾燥によって皮脂が過剰に分泌している場合です。基本的には保湿ケアをしっかり行って、肌を乾燥させないことが重要です。ただし、過剰に油分を与えすぎるのは禁物。基本的には、化粧水、乳液で保湿を心がければ十分です。ベタつきが気になる場合は化粧水をさっぱりタイプに変えたり、乳液をゲル状のものにしてもサッパリするので試してみるのも一案です。
全体的にはオイリー肌だけど、特定の場所だけカサつく混合タイプの方は乾燥している部分だけ油分を補ってください。紫外線に当たると乾燥が進み、それを補おうとまた皮脂が分泌されるのでUVケアも忘れないようにしましょう。
まとめ
脂性肌の人にとっては、テクスチャーが重く、テカリやすく、ヨレやすいといったイメージを持たれがちのがBBクリーム。しかし、BBクリームの特徴をしっかり理解して、脂性肌にも合ったものを選ぶことができれば、十分に活用することができます。自分にあったものを選び、毎日のメイク時間の短縮に役立ててみてくださいね。
オススメ記事
- 関連するオススメ記事がありません。
スキンケア基礎講座
- スキンケア基礎講座
- アロマテラピー
- クレンジング
- サプリメントの基礎
- サプリメントを学ぶ
- スカルプケア
- スキンケアの基本
- ヘア・髪の知識
- ボディケア
- 妊娠・出産・産後の肌
- 心とスキンケア
- 更年期のスキンケア
- 産後の肌とスキンケア
- 美容・美肌
- 美容によいとされる植物
- 美容成分の基礎知識
- 美白・抗酸化
- 美肌をつくる化粧品の基本
- 美顔器を使ったスキンケア
- 肌と女性ホルモン
- 赤ちゃんのスキンケア
- 頭皮のケアについて
- メイク講座
- 悩み別講座
- アトピー性皮膚炎
- いぼ
- かゆみ・皮膚掻痒症
- シミ・そばかす
- シワ
- すそわきが
- その他の発疹・皮膚病
- たるみ・ほうれい線
- デリケートゾーン
- ニキビ・吹き出物
- ヘルペス
- ほくろ
- まつげのトラブル
- むくみ
- わきが
- 体臭
- 便秘・デトックス
- 傷・傷跡
- 冷え性
- 口内炎・口周辺のトラブル
- 多汗症
- 女性のお悩みボディケア
- 性病・性感染症
- 日焼け・紫外線対策
- 毛嚢炎
- 毛穴・角栓
- 水虫・皮膚真菌症(白癬)
- 汗・ニオイ
- 湿疹・皮膚炎
- 火傷(やけど)
- 生理痛・生理前の不調
- 白斑
- 目の周辺のトラブル
- 粉瘤(ふんりゅう)
- 糖質制限
- 美白・くすみ・目の下のくま
- 肉割れ
- 肌のハリ・ツヤ
- 脱毛・ムダ毛処理
- 花粉症
- 蕁麻疹(じんましん)
- 虫・害虫の皮膚トラブル
- 赤ら顔
- 靴擦れ
- 頭皮疾患・脱毛症
- 顔の傷
- 顔太り
- 用語集
- お肌&からだ・用語
- スキンケア・用語
- 化粧品・用語
- 美容成分・用語
- 男の美容講座
- お悩み&トラブル肌講座
- メンズスキンケア基礎講座
- 育毛
- 美容医療
- アンチエイジング
- くま・目の下のくま
- シミ(しみ)・肝斑
- しわ(注入治療)
- タトゥー(刺青)除去治療
- たるみ・ほうれい線治療
- ニキビ治療
- バスト・胸のお悩み
- ボトックスの治療
- わきが(ワキガ)のお悩み
- 二重手術
- 切らない脂肪吸引・部分痩せ治療
- 女性の増毛(植毛・ウィッグ)
- 脂肪吸引
- 赤ら顔・肌の赤み
- 鍼灸(しんきゅう)治療
- 肌タイプ別講座