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二重まぶたになる方法の種類と特徴、注意点

更新日:2018.04.26
公開日:2014.10.01
ドクター画像
この記事の監修者
アーティスクリニック 院長 濱田英之輔

整形手術をはじめ、二重まぶたにする方法は複数あります。二重になりたい、と考えたとき、どのような方法を選ぶべきなのでしょうか。ここでは二重になるための方法をいくつか紹介し、それぞれのメリットやデメリットについて解説していきます。

憧れの二重まぶたになるためにはいくつかの方法があります。各方法の特徴とメリット・デメリットについて解説します。

二重まぶたになるにはどういう方法がある?

二重になりたい、と考えたとき、大きく分けて次の方法があります。

即効性・確実性重視なら……美容整形

メイク感覚で手軽に行う……アイプチ

自分で二重を作るなら……自力でマッサージ、二重の跡をつける

美容整形で二重をつくるメリットとデメリットは?

まず、美容整形で二重を作る方法には埋没法と切開法があります。

埋没法は、糸を使ってまぶたの組織を縫い合わせることで二重を作ります。切開法は皮膚を直接切開することで二重の形を作ります。

美容整形で二重をつくるメリット

美容整形を採用することの大きなメリットは確実性です。きちんとしたクリニックで行えば、ほぼ理想通りの二重をつくることができます。また、メイクで二重をつくるのとは違い、すっぴんの際も二重の状態であることは大きな魅力でしょう。すっぴんに自信が持てれば凝ったメイクをする必要もなくなり、朝のメイク時間を短縮することも可能です。

美容整形で二重をつくるデメリット

逆さまつ毛などの日常生活に支障をきたすような疾患理由がない限りは保険適用外です。よって費用はそれなりにかかります。また、顔はバランスが大切なので二重にすれば必ずしもより美しくなれるとは限らず、目を二重にすることで逆に顔全体のバランスが崩れる可能性もあります。手術方法によっては、元に戻すことが難しいものもあります。さらに術後数日間は腫れが引かず、内出血などの症状が現れる人もいます。

いずれも、整形手術を考える場合は医師の説明をよく聞き、自分の希望もきちんと伝えることが必要です。

アイプチを使って二重をつくるメリットとデメリットは?

市販の二重をつくるためのテープやのりなどを使って、二重まぶたをつくることも可能です。専用のスティックで、二重のラインを作り、接着するという方法です。安価で簡単なので、若い年代の女性に人気です。

アイプチを使うことでのメリット

ドラッグストアなどで安価で手に入り、手軽にメイク感覚で二重を作ることができるのがアイプチ。手術と違って痛みもなく、その日の気分に合わせて自由に二重の形を変えてみるということも可能です。

アイプチを使うことでのデメリット

アイプチを使うことによって皮膚トラブルが発生する可能性があります。使っているうちに炎症が起きたり、アイプチによってまぶたが引っ張られ、まぶたの皮膚が伸びてたるんでしまう可能性もあります。

また、水に弱く、プールに入った時にテープがはがれてしまったり、まぶたをくっつけているだけなので、上手に使わないとまぶたがくっついている感じが見た目で分かってしまい、アイプチを使っていることがバレてしまうといった失敗談もあるようです。

自力で二重まぶたをつくるメリットとデメリットは?

マッサージや地道なくせづけで、整形をせずに二重をつくれることもあります。

自力で二重まぶたをつくるメリット

世の中にはまぶたの脂肪を減らし二重のあとをつけるという方法で、自力で二重を手に入れたという話もあります。美容整形のようにお金をかけずにできることは大きな魅力でしょう。

自力で二重まぶたをつくるデメリット

お金がかからない分、時間を費やして二重になるための努力を継続しなければならないので、手軽な方法とは言えません。また、まぶたのむくみなどで一重になっている人もいれば生まれつき一重の人もいます。必ずしも誰もがマッサージやくせづけで二重を手に入れられるわけではありません。効果には個人差があります。

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