更新日以降、情報の更新が停止しております。
内容が最新ではない可能性がございますので予めご了承ください。
内容が最新ではない可能性がございますので予めご了承ください。
体の中から活性酸素を減らす紫外線対策ケアとは
更新日:2016.12.09
公開日:2013.02.20
この記事の監修者
東京警察病院 医師 澤田彰史
澤田彰史先生によるメンズスキンケアコラム第30弾。しみやコラーゲン破壊の原因の紫外線はどうすれば…?これを読めばすべて解決!
紫外線は、皮膚のDNAにダメージを与えるだけではなく、肌の中に「活性酸素」を増やしてしまう作用もありです。活性酸素は、シミの原因になったり、コラーゲンを破壊したり、ニキビの原因になったりする“諸悪の根源”の物質です。
しかし、活性酸素を増やすのは紫外線だけではありません。大気中の有害物質や、放射線、喫煙、ストレス、肥満などでも増えます。喫煙者にシワが多いのはこのためですし、ストレスでニキビができるのも活性酸素のせいです。
紫外線ケアももちろん大切ですが、体内で活性酸素を増やさないようにすることも大切です。いわば、「体の中からの紫外線対策」とも言えます。
そのためには、活性酸素をやっつける「抗酸化物質」をたくさん食べることです。抗酸化物質の代表は、なんと言っても「ビタミンC」です。皮膚にできた黒色メラニンを、無色化する作用もあります。さらに、ビタミンB・E、βカロテン、ポリフェノール、DHA・EPA、コエンザイムQ10、ルテイン、食物センイなどもすべて「抗酸化物質」の仲間です。
どの抗酸化物質も、基本的に「緑黄色野菜(トマト・ブロッコリー・ピーマンなど)・果物(りんご・みかんなど)・海藻類(ひじき・わかめなど)・魚(いわし・さんま)」などに多く含まれています。これらの抗酸化物質は、食べ物からとるのがもちろん理想的ですが、どうしても忙しくて間に合わない場合はサプリメントでも良いでしょう。
僕自身も紫外線対策のため、抗酸化物質のサプリメントは欠かさず飲んでいます。
オススメ記事
- 関連するオススメ記事がありません。
スキンケア基礎講座
- スキンケア基礎講座
- アロマテラピー
- クレンジング
- サプリメントの基礎
- サプリメントを学ぶ
- スカルプケア
- スキンケアの基本
- ヘア・髪の知識
- ボディケア
- 妊娠・出産・産後の肌
- 心とスキンケア
- 更年期のスキンケア
- 産後の肌とスキンケア
- 美容・美肌
- 美容によいとされる植物
- 美容成分の基礎知識
- 美白・抗酸化
- 美肌をつくる化粧品の基本
- 美顔器を使ったスキンケア
- 肌と女性ホルモン
- 赤ちゃんのスキンケア
- 頭皮のケアについて
- メイク講座
- 悩み別講座
- アトピー性皮膚炎
- いぼ
- かゆみ・皮膚掻痒症
- シミ・そばかす
- シワ
- すそわきが
- その他の発疹・皮膚病
- たるみ・ほうれい線
- デリケートゾーン
- ニキビ・吹き出物
- ヘルペス
- ほくろ
- まつげのトラブル
- むくみ
- わきが
- 体臭
- 便秘・デトックス
- 傷・傷跡
- 冷え性
- 口内炎・口周辺のトラブル
- 多汗症
- 女性のお悩みボディケア
- 性病・性感染症
- 日焼け・紫外線対策
- 毛嚢炎
- 毛穴・角栓
- 水虫・皮膚真菌症(白癬)
- 汗・ニオイ
- 湿疹・皮膚炎
- 火傷(やけど)
- 生理痛・生理前の不調
- 白斑
- 目の周辺のトラブル
- 粉瘤(ふんりゅう)
- 糖質制限
- 美白・くすみ・目の下のくま
- 肉割れ
- 肌のハリ・ツヤ
- 脱毛・ムダ毛処理
- 花粉症
- 蕁麻疹(じんましん)
- 虫・害虫の皮膚トラブル
- 赤ら顔
- 靴擦れ
- 頭皮疾患・脱毛症
- 顔の傷
- 顔太り
- 用語集
- お肌&からだ・用語
- スキンケア・用語
- 化粧品・用語
- 美容成分・用語
- 男の美容講座
- お悩み&トラブル肌講座
- メンズスキンケア基礎講座
- 育毛
- 美容医療
- アンチエイジング
- くま・目の下のくま
- シミ(しみ)・肝斑
- しわ(注入治療)
- タトゥー(刺青)除去治療
- たるみ・ほうれい線治療
- ニキビ治療
- バスト・胸のお悩み
- ボトックスの治療
- わきが(ワキガ)のお悩み
- 二重手術
- 切らない脂肪吸引・部分痩せ治療
- 女性の増毛(植毛・ウィッグ)
- 脂肪吸引
- 赤ら顔・肌の赤み
- 鍼灸(しんきゅう)治療
- 肌タイプ別講座