内容が最新ではない可能性がございますので予めご了承ください。
混合肌でもキレイにメイクをしたい!
部分的に肌質が違う混合肌は、メイク崩れやヨレなど心配のタネがつきもの。でも、そんな混合肌さんでもキレイにメイクをしたい!という方のために、混合肌メイクのポイントをご紹介。注意するポイントなど、わかりやすく解説していきます。
脂浮きする部分と乾燥する部分が同居していたり、普通肌なのにある部分だけが乾燥あるいはオイリーになってしまうなど、さまざまな肌タイプの悩みがある混合肌。メイク時の崩れやヨレなど、心配のタネも多いもの。
脂性の部分には脂浮きを抑えるパウダーのほか、にきびがあればコンシーラーも必要ですし、乾燥する部分にはクリームなどをお使いの方もいらっしゃるかもしれませんね。混合肌のメイクは一筋縄ではいきません。では、どうしたらいいのでしょう。
混合肌のメイク方法のポイント
混合肌のメイクで大きなポイントは、以下の3つ。
●ベースメイク
ベースに塗るクリームは、乾燥気味の部分にはたっぷりと、オイリーな部分にはごく薄く塗るようにしましょう。
●ファンデーション
ファンデーションは脂性肌用、普通肌用、乾燥肌用とあり、どれを選ぶか悩ましいところ。リキッドか固形かも、選択が難しいものです。混合肌と一口に言ってもタイプはさまざまですから、お使いのメーカーにたずねるか、美容部員さんのいる化粧品店ならば相談するなど、できれば専門家にも意見を求めましょう。
●フェイスパウダー
脂が気になる部分には、皮脂取り系のフェイスパウダーを活用しましょう。ただし、にきびなどの疾患がある場合は、医師と相談してから使ってください。
土台チェックもぬかりなく
メイク用品に知恵をしぼるのも非常に大事ですが、もう一つ気にしてほしいのは「土台チェック」です。洗顔後のスキンケアが終わったときは、化粧水や乳液等がよくなじんで、脂浮きや乾燥はまだ起こっていない状態です。その状態から、どれくらいの時間で脂浮きもしくは乾燥が起こるのかということを1~2時間おきに鏡の前でチェックしてください。メイクをしている日、すっぴんで過ごす日、寒い日、雨の日、全て違う結果が出てくるかもしれません。
脂浮きや乾燥がどれくらいの時間で起こるのかを把握して、自分なりのメイク直しのジャストタイミングを見つけましょう。自分の肌をよく知ることで、アンチエイジングにも有効ですので、机やキッチンに小さな鏡を置いて、ちょくちょく顔を見てみましょう。
メイク時の注意点
脂性肌にせよ乾燥肌にせよ、肌に一番重要なのは「水分」です。ノーメイク時はもちろん、できればメイクをしている上からも、ミスト状の化粧水やミネラルウォーターなどで、水分補給をしましょう。
そして、脂性の部分は他よりも薄めのメイクを。薄づきにすることで、ファンデのヨレや毛穴詰まりを防ぐことができます。さらに、こまめに余分な皮脂オフすることを心がけてください。
しかし、皮脂オフ時は、油とり紙は使わないほうがいいでしょう。必要な皮脂までとってしまうと、皮脂の過剰分泌を促す恐れがあります。ハンカチやティッシュなどでやさしく押さえる程度で構いません。
そしてどの肌質にもいえることですが、ファンデーションは厚塗りせず、できるだけ薄い、肌に負担のかからないメイクを心がけたいものてください。メイク→落とす→洗う、の繰り返しは、やはり肌に負担をかけてしまいます。
厚めの化粧は洗浄力の強いクレンジングを使うことになります。とはいえ365日全くのすっぴんで過ごせる環境を実現するのは、現代社会で活躍する女性にとっては難しい面があるでしょう。生活や仕事とのバランスを考えながら、なるべく肌に負担のかからないメイクを心がけてくださいね。
オススメ記事
- 関連するオススメ記事がありません。
スキンケア基礎講座
- スキンケア基礎講座
- アロマテラピー
- クレンジング
- サプリメントの基礎
- サプリメントを学ぶ
- スカルプケア
- スキンケアの基本
- ヘア・髪の知識
- ボディケア
- 妊娠・出産・産後の肌
- 心とスキンケア
- 更年期のスキンケア
- 産後の肌とスキンケア
- 美容・美肌
- 美容によいとされる植物
- 美容成分の基礎知識
- 美白・抗酸化
- 美肌をつくる化粧品の基本
- 美顔器を使ったスキンケア
- 肌と女性ホルモン
- 赤ちゃんのスキンケア
- 頭皮のケアについて
- メイク講座
- 悩み別講座
- アトピー性皮膚炎
- いぼ
- かゆみ・皮膚掻痒症
- シミ・そばかす
- シワ
- すそわきが
- その他の発疹・皮膚病
- たるみ・ほうれい線
- デリケートゾーン
- ニキビ・吹き出物
- ヘルペス
- ほくろ
- まつげのトラブル
- むくみ
- わきが
- 体臭
- 便秘・デトックス
- 傷・傷跡
- 冷え性
- 口内炎・口周辺のトラブル
- 多汗症
- 女性のお悩みボディケア
- 性病・性感染症
- 日焼け・紫外線対策
- 毛嚢炎
- 毛穴・角栓
- 水虫・皮膚真菌症(白癬)
- 汗・ニオイ
- 湿疹・皮膚炎
- 火傷(やけど)
- 生理痛・生理前の不調
- 白斑
- 目の周辺のトラブル
- 粉瘤(ふんりゅう)
- 糖質制限
- 美白・くすみ・目の下のくま
- 肉割れ
- 肌のハリ・ツヤ
- 脱毛・ムダ毛処理
- 花粉症
- 蕁麻疹(じんましん)
- 虫・害虫の皮膚トラブル
- 赤ら顔
- 靴擦れ
- 頭皮疾患・脱毛症
- 顔の傷
- 顔太り
- 用語集
- お肌&からだ・用語
- スキンケア・用語
- 化粧品・用語
- 美容成分・用語
- 男の美容講座
- お悩み&トラブル肌講座
- メンズスキンケア基礎講座
- 育毛
- 美容医療
- アンチエイジング
- くま・目の下のくま
- シミ(しみ)・肝斑
- しわ(注入治療)
- タトゥー(刺青)除去治療
- たるみ・ほうれい線治療
- ニキビ治療
- バスト・胸のお悩み
- ボトックスの治療
- わきが(ワキガ)のお悩み
- 二重手術
- 切らない脂肪吸引・部分痩せ治療
- 女性の増毛(植毛・ウィッグ)
- 脂肪吸引
- 赤ら顔・肌の赤み
- 鍼灸(しんきゅう)治療
- 肌タイプ別講座