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美顔器で美容効果を高めよう!種類と選び方・使い方
お肌への成分の浸透率を高める、イオン導入美顔器の効果をご紹介しています。ドクター監修による記事で、イオン導入美顔器の選び方や正しい使用方法などを解説します。数ある種類の美顔器の効果と特徴も。
美容液や化粧水などの有効成分を、もっとお肌の奥深くまで浸透させたいと思ったことはありませんか?特に、お肌の奥に汚れがある状態や、不十分な角質ケア、乾燥した状態では、美容液や化粧水の浸透はさらに悪くなると言われています。
そんなときに使えるのが美顔器。超音波タイプ、イオン導入、スチーム式など、さまざまな種類の美顔器がある中で、有効成分のお肌への浸透率をアップさせることのできる美顔器があるのです。では、そのお肌への浸透率アップさせるという美顔器の効果や選び方、正しい使い方をご紹介しましょう。
悩み別!美顔器の種類と選び方
美顔器と一口に言っても、さまざまな種類があります。まずは、それぞれの美顔器を、お肌の悩みからご紹介します。たくさん種類があって選べない、という方も、自分のお肌が一番求めているものをよく見極めて選んでみてください。
ハリを出す・たるみ、むくみ、ほうれい線を解消したい
→超音波美顔器がおすすめです。
1秒間に約100万回振動する超音波を利用して血液やリンパ液の循環をよくし、お肌を活性化させます。
くすみやシミ、シワが気になる・美白になりたい
→イオン導入美顔器がおすすめです。
美容液などの成分を効率的に吸収でき、お肌に塗るのと比べて、約30~100倍の吸収率があると言われています。
肌のキメを整えたい・シミ、そばかすが気になる
→レーザー美顔器がおすすめです。
レーザーは黒いものに反応する光。シミやそばかすなどの元となるものを消す作用があります。お肌のきめを整える、毛穴の引き締め、コラーゲンの生成促進などにも効果があると言われています。
肌荒れや全体的なハリ・潤い不足などが気になる
→フォト美顔器がおすすめです。
光(フォト)を照射することで、お肌の新陳代謝を促進させてくれます。
毛穴の奥に詰まった黒ずみ・汚れが気になる
→スチーム美顔器がおすすめです。
スチームが毛穴の奥に詰まった汚れを浮き上がらせてくれ、高いクレンジング効果を発揮します。
・乾燥肌に悩まされている
→ミスト式美顔器がおすすめです。
微粒子のミストがお肌に浸透して、お肌の奥にまで水分を届けてくれます。
お肌への浸透率をアップさせる美顔器の効果
このようなさまざまな種類の美顔器のうち、お肌への成分の浸透率を高めるイオン導入美顔器にはどのような効果があるのでしょうか。イオン導入とは、言ってみれば「針を使わない注射」。ビタミンCなどの水に溶けた有効成分を、お肌に微粒電流を流すことによってマイナスにイオン化させ、お肌へ浸透させる仕組みのことを言います。通常、皮膚の表面は角質層と呼ばれるもので保護されています。
イオン導入美顔器は、この角質層のバリアを打ち破って、お肌の表面に塗るだけでは浸透しない成分を、お肌の奥まで送り届けることができるのです。お肌の奥へ栄養成分が行き渡ることで、お肌のきめが整う、シミやシワ、くすみやニキビ痕が薄くなる、美白などの効果もが見込めると言われています。また、最近では超音波とイオン導入を同時に行うことができ、美容成分をより角質層のすみずみまで送り届けることができるタイプの美顔器も登場しています。
美肌効果を高める美顔器の選び方
では次に、イオン導入美顔器の選び方をご紹介しましょう。イオン導入美顔器を選ぶときには、機器の性能はもちろんですが、何よりも使う化粧水や美容液をよく見極めることがもっとも大事です。イオン導入美顔器には、専用の化粧水や美容液を使う場合と、好きな化粧水や美容液を使える場合とがあります。
専用の化粧水や美容液がある場合、どんな成分が入っているのか、品質はどうか、など事前によく調べましょう。イオン導入といってもどんな成分でもイオン化でき、お肌に浸透するわけではないからです。よくイオン導入美顔器に付属している化粧水にはプロビタミンCというビタミンC誘導体の入ったものが多いです。このビタミンC誘導体が使われている化粧水や美容液なら、問題なくイオン化でき、美肌効果もあるので妥当だと言えるでしょう。
スキンケア効果をアップさせる美顔器の使い方
最後に、イオン導入美顔器の基本的な使い方をご紹介します。まず、専用の化粧水や美容液、もしくは自分で用意した化粧水や美容液を専用コットンやフェイスマスクになじませて、その上からお肌へ美顔器を押し当てます。そして、顔全体に有効成分が行きわたるように、ゆっくり動かしながら使用します。
ここで注意しなくてはいけないのは、直接お肌に美顔器を当てないことです。直接お肌に美顔器を当ててしまうと、お肌への負担が増し、ときには肌荒れなどを起こしてしまうこともあるようです。また機器によって使用時間や頻度などが異なるので、きちんと守ってお肌への効果を高めましょう。
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