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食べる順番を変えるだけ!食事で手軽に抗糖化

体をコゲさせ、老化を促進させる糖化を防ぐ方法のひとつに、食事の食べ順を意識すればいいという話を聞きますが、どういうことなのでしょうか。ここではドクターの指導のもと、その解説を行っていきます。
糖化とは、体を「コゲ」させ、老化を促進させる恐ろしい現象です。それを防ぐ方法のひとつに、食事の食べ順を意識すればいいという話がありますが、それは一体どういうことなのでしょうか。
食べ順で手軽に抗糖化ができる
抗糖化のためには、食事内容を見直すことも重要ですが、どういうメニューが糖化しやすいか、どういうメニューなら抗糖化になるのかということは、自分で判断するのはとても難しいことだと思います。糖化と聞くと真っ先に糖の摂取を控えようとする方がいらっしゃいますが、糖は大事なエネルギーのもとになりますので、必ずしも制限することが良いこととは限らないのです。間違った食事選びをすると、栄養不足を引き起こしかねません。
そこで、まずは自分で簡単にできる抗糖化の方法として、食事の食べ順に目を向けることが大事になってくるのです。
血糖値をあげない食べ順とは
血糖値が上がれば糖化がおこりますので、急激な血糖値の上昇を繰り返すことは、よりいっそう、糖化を促進させることになります。なるべく糖化を抑えるためには、この血糖値をあげないようにしてあげることが大事です。
食べ物の中には血糖値があがりやすい食べ物とそうでない食べ物があり、その上昇スピードを数値化したものをGI(グリセミック・インデックス)値といいます。このGI値が低いもののほうが血糖値の上昇が緩やかになるといわれています。この数字を参考に、血糖値があがりにくいもから食べることが、抗糖化につながるのです。
食べ順の鉄則を抑えよう
一つ一つのGI値を調べるのが大変という方も多いかと思いますが、その場合は、(1)野菜、(2)肉・魚、(3)ご飯やパンなどの主食、という順番で食べることを意識しましょう。
これは、GI値が最も低い野菜から食べて、ついで肉や魚のたんぱく質、もっとも血糖値をあげやすい炭水化物は最後に食べるという方法です。この食べ順を守るだけで、空腹状態から血糖値が急激にあがることが防ぐことができますので、糖化を抑えることができるのです。
また、糖分が入っているので、一見抗糖化にはあまり効果が無さそうに思える果物も、野菜と同じようにGI値が低く、血糖値の上昇を緩やかにします。ですから果物も食後といわずに、最初に食べることがおすすめです。
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