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胸を大きくする!簡単にできるバストアップの方法と効果

更新日:2017.12.18
公開日:2014.07.01
ドクター画像
この記事の監修者
すなおクリニック 院長 土屋沙緒

バストアップの方法は、都市伝説のような医学的根拠がないものも含め多数存在します。ここではドクター監修の下、バストの仕組みや胸を大きく見せるための効果的な方法を解説します。

バストアップの方法は医学的根拠が不明な情報が数多く氾濫しているため、一体何を信じて良いか分からないトピックの1つでしょう。ここでは、効果的だと思われるバストアップの方法をご紹介していきます。

方法(1)女性ホルモンを活性化させてバストアップ

バストは女性ホルモン(エストロゲン)の分泌を受けて成長しますから、女性ホルモンの活性化はバストの発達にも影響します。このエストロゲンは、脳から指令が出て卵巣で作られます。それがバストへ血液と共に運ばれるのです。

女性ホルモン分泌には、偏った生活はよくありません。夜更かしせず、適度な運動とバランスのとれた食事をとるようにして、規則正しい生活で女性ホルモンを活性化させましょう。

女性ホルモンのバストへの働きについて、詳しくは『バストアップしたい!遺伝以外の胸(バスト)が小さい原因』をご覧ください。

方法(2)大胸筋を鍛えてバストアップ

日本の女性は欧米人に比べて身体に厚みがないため、バストが横に広がってしまう傾向にあります。この広がり防止とバストアップ効果を見込めるのが、大胸筋を鍛えるエクササイズ。大胸筋は、バストの土台の筋肉です。この筋肉が弱まってくると必然的にバストが垂れてきてしまいます。

猫背にならないよう、姿勢を意識するだけでも大胸筋は鍛えられます。デイリーケアの一貫としてぜひ実践してみてください。

バストアップのエクササイズについて、詳しくは『垂れた胸(バスト)を治す・戻す方法』をご覧ください。

方法(3)ブラジャーを正しく着用してバストアップ

下着ひとつでバストサイズの変化や、美しい形を表現することが可能です。それには自分の正しいサイズを知ることが大切。ランジェリーショップの店員さんにしっかりサイズを図ってもらい、自分に心地良いサイズを見つけましょう。

またブラを着用する際、つけ方を注意するだけで形良く見えます。ブラジャーを着用する際には前屈みになり優しくバストを中央に寄せて、バスト下のお肉と背中のお肉も引き寄せてみましょう。正しく着けるだけでサイズに変化がある人もいます。

バスト用化粧品は効果的?

バスト用化粧品が注目されはじめたのは割と最近のことですが、残念ながらこれらのアイテムは、バストアップに直接影響があるとは考えられていません。

ですが、デコルテを支えている皮膚をケアすることは大切です。この皮膚は、バストを持ち上げている大黒柱。フェイシャル同様、ケアをしなければハリと弾力は失われていきます。それらを防ぐ上で、バスト用化粧品を取り入れることは大切と言えるでしょう。

バストマッサージについて詳しくは、『胸(バスト)を大きくするマッサージ方法』をご覧ください。

バストアップに役立つ食べ物はあるの?

バストアップに影響がある成分として大豆イソフラボンやキャベツに含まれている「ボロン」が注目されています。これは女性ホルモンの分泌を助けると言われていることからこういった説が出てきたようですが、残念ながらハッキリとした医学的根拠があるわけではありません。もしかして効果あるかも!?というぐらいの軽い気持ちで、料理に取り入れてみるのもいいかもしれません。

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