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EGF・FGF配合美容液の正しい選び方・使い方

更新日:2016.12.09
公開日:2014.09.01
ドクター画像
この記事の監修者
赤坂ビューティークリニック 院長 青山秀和

EGFやFGFを配合する美容液の効果を最大限に発揮する使い方を、ドクター監修の記事で詳しくお伝えします。さらに、品質や特徴をよく見極めて選んで活用できる情報もお教えします。

美容液

EGF・FGF配合美容液の品質

EGFFGF配合の美容液は、「日本EGF協会」で一定の配合濃度を満たしているか審査した上で認定シールを発行しています。

日本EGF協会のガイドラインでは、EGF配合美容液の基準値は1ml(g)中に100IU(0.1μg)以上、FGF-1は1ml(g)中に400IU(1.6μg)以上、FGF-7は1ml(g)中に40IU(0.4μg)以上となっています。

EGF・FGF配合美容液の選び方

EGF・FGFが配合されている

成分表示に、EGFは「ヒトオリゴペプチド-1」、FGF-1は「ヒトオリゴペプチド-13」、FGF-7は「ヒトオリゴペプチド-5」と書かれてあるか、確認しましょう。

EGFとFGFの相乗効果を狙えるもの

肌表面に働くEGFと、深層に働くFGFの両方が配合された美容液を選べば、相乗効果でお肌を再生する力が高まります。

ドクター監修の商品

皮膚科ドクターなど専門家が開発しているドクターズコスメは、信頼度も高いでしょう。

詳しくは『EGF・FGF配合化粧品の正しい選び方』をご覧ください。

EGF・FGF美容液の効果的な使い方

洗顔後、すぐに肌につける

美容液は「化粧水のあとにつけるもの」と思われがちです。しかし、一般の美容液とは違って、EGFやFGFは肌細胞を活性化させる成分。肌表面を化粧水のうるおい成分で最初に覆ってしまうと、肝心のEGF・FGF美容液が浸透しません。EGF・FGFの美容液は洗顔後すぐに使うのが効果的です。

肌に与える量

EGFやFGFは多くつけ過ぎても必要な分しか浸透せず、余分な美容液は受け入れない性質があります。また、つけ過ぎてもお肌に悪い影響を及ぼすことはありません。一度、顔全体につけた後でつっぱる感じがしたり物足りないようなら、しっとりするまで重ねてつけると良いでしょう。

顔以外にも有効

EGFの成分は人がもともと持っているタンパク質なので、顔以外の気になるところに使ってみるのもオススメです。首まわりのシワやたるみ、ひじ・ひざのシミや黒ずみ、背中のニキビ、ニキビ跡、さらには頭皮につけると髪のダメージ・抜け毛などにも効果的です。

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