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美への第一歩!サプリメントの効果を実感する基本
サプリメントは、ただ飲むだけで効果が出るものではありません。しかし、上手にとり入れることで、美しい肌や健やかな体をサポートしてくれます。そのためにも、どのようなサプリメントを、どのようにとり入れるのがよいのか?ドクター監修の記事で紹介していきます。
肌がキレイな人って、いつもどんなケアをしているのか気になりますよね。もともと肌質に恵まれている人がいれば、普段からスキンケアに力を入れている人もいたり、その理由はさまざまです。そして、そんな美肌の理由の中には「サプリメント」を、上手に使っているという方もいます。実はサプリメントも計画的にとり入れることで、ちゃんと効果を発揮してくれるものなのです。
ここでは美しい肌へとサポートしてくれるサプリメントについての基礎から、効果的な活用方法をご紹介していきます。
サプリメントの種類を知る
ドラッグストアやネットを見ると、数えきれないほど出てくるサプリメント。そこから選ぶポイントとして、大きく3つに分けられます。
●「ベース・サプリメント」=体の土台を作る
ビタミン、ミネラル、タンパク質など、体作りの基礎となる栄養素を含むサプリメントこと。これらの栄養素は本来、食事で摂取されるべきなのですが、栄養バランスが偏りがちな現代人の食生活の中で、どうしても不足してしまう栄養素をサプリメントで補うことができます。
●「ヘルス・サプリメント」=健康を維持・促進させる
免疫力や抗酸化力などを高めて、健康を維持をサポートするサプリメントのこと。成分名でなく、プロポリス、スッポン、ローヤルゼリーなど、素材や原料そのものを指す場合があります。民間療法として長く伝承されてきたものや、年齢とともに減少していく成分を補う目的のものがあります。
●「オプショナル・サプリメント」=病気や特定の症状を改善する
体調を整えたり、悩んでいる症状の解消を目的として使用されるサプリメントのこと。イチョウ葉エキス、セントジョーンズワート、ノコギリヤシなど、あまり普段から食用とすることのないハーブや薬草として扱われていることが多い原料を使用するので、目的を持って飲む必要があります。医師や専門家のアドバイスのもと、過剰摂取しないよう注意が必要です。
サプリメントの効果は、整った体から生まれる
サプリメントは、ただ飲めばよいというものではありません。美や健康を目指す前に、まずは基本となる体の土台作りをする必要があります。
つまり、ヘルス・サプリメントやオプショナル・サプリメントの効果を十分に引き出すためには、まずベース・サプリメントで体の土台作りをする必要があります。一日に必要な栄養素をしっかり摂って土台となる体を作ってから、自分に足りていない栄養を見極めて、どんなキレイを手に入れたいのかを考えましょう。
サプリメントの効果を台無しにするNG習慣
サプリメントは飲むだけだから簡単…と思っているのは大間違いです。美は努力によって作られるものであり、サプリメントだけでは叶うものではありません。キレイになりたい、健康でありたい、という意識と正しい生活習慣を送る中で、サプリメントとり入れることが大切なのです。
●睡眠不足は美肌の大敵
「美は睡眠中に作られる」と言われるほど、睡眠は美容にとって欠かすことができません。眠っている間に皮膚細胞を構成するタンパク質の合成が盛んになり、細胞に栄養分が運ばれ、肌のダメージを修復する成長ホルモンが分泌されます。睡眠が不足すると、このような肌の新陳代謝のプロセスが進まず、肌の老化に繋がります。
●喫煙は肌あれのもと
タバコを吸うと血行が悪くなり、体内に大量の活性酸素を発生させます。1本の喫煙で体内から20〜100mgのビタミンが失われます。ハリのある肌と関係するコラーゲン生成を促進し、メラニンの生成を抑える働きのあるビタミンCが破壊されると、シワやたるみ、シミや肌のくすみのもととなります。
●水分不足で乾燥肌に
適切な水分を摂取できていないと、体が水分を保とうとするため肌がむくみます。また、アルコールやカフェインの摂り過ぎで身体が脱水症状を引き起こして肌を乾燥させることになります。
●ジャンクフードは大人ニキビを誘発する
動物性脂肪やトランス脂肪酸を含むジャンクフードを習慣的に食べ続けていると、老廃物が溜まりやすくなり、結果として肌荒れを引き起こす原因になります。また、野菜不足・繊維質不足により便秘がちになり、大人ニキビなど肌あれに繋がります。
●常に気をつけたい肌の老化原因「紫外線」
紫外線による肌の老化を「光老化(こうろうか)」と呼ぶほど、老化原因の中でも大きな割合を占めるのが紫外線です。春から夏にかけて紫外線が多いイメージですが、実際には秋や冬でも老化を進める紫外線は降りそそいでいます。キレイな肌を目指すのであれば、一年中しっかりと紫外線対策をするようにしましょう。
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