内容が最新ではない可能性がございますので予めご了承ください。
医療レーザー脱毛で全身脱毛する際の期間
医療レーザー脱毛で全身脱毛を行う場合、どのくらいの期間通院が必要になるのでしょうか。ここでは、医療レーザー脱毛における全身脱毛にかかる期間について解説します。
全身脱毛にかかる期間
医療レーザー脱毛の場合、一般的に2~3か月の間隔で5回の施術を受けると半永久的な効果が得られるといわれています。どこのクリニックで施術を受けるか、どんなマシンを使うのか、1回の施術で何か所の施術を行うかによっても必要とされる回数は変わってきますが、期間は大体1年〜2年くらいはかかると思っていた方がいいでしょう。
エステサロンで行われている施術より医療レーザーの方が照射力が強く、1回の効果はエステサロンの場合より高いため、施術回数はエステサロンよりも少なくすむのが一般的です。ただし、毛量や毛の濃さによって個人差があるので、どのくらい通う必要があるのか、何回の施術が必要なのかについては、まずはクリニックでしっかりと確認するようにしましょう。
なぜ一気にできないの?
レーザー脱毛は毛母細胞に栄養を与える毛乳頭にダメージを与えて破壊することで毛の成長を絶ち、毛を生えてこなくさせる脱毛施術です。効果的に脱毛するには、毛乳頭にダメージを与えやすい時期を狙って施術を行う必要があります。
毛には「毛周期」という発毛のサイクルがあり、毛母細胞が分裂を繰り返し毛が成長する時期である「成長期」、成長が止まり毛が抜け落ちるまでの期間である「退行期」、毛が抜けて毛母細胞の活動を待つスタンバイ期間である「休止期」がおよそ2か月のサイクルで回っています。
毛乳頭にダメージを与えやすいタイミングは成長期。成長期以外はレーザーを照射しても反応しないため、レーザー脱毛の効果を十分に得るためには成長期を狙ってレーザーを照射する必要があります。
ただし、体毛の毛周期はバラバラで1本1本違うサイクルで活動しているため、レーザーの照射で反応する成長期の毛は、全体の一部にすぎません。レーザー照射を行った際に退行期や休止期だった毛は、成長期を待って再びレーザーを照射する必要があるため、複数回に分けて施術を行わなくてはならないのです。
オススメ記事
- 関連するオススメ記事がありません。
スキンケア基礎講座
- スキンケア基礎講座
- アロマテラピー
- クレンジング
- サプリメントの基礎
- サプリメントを学ぶ
- スカルプケア
- スキンケアの基本
- ヘア・髪の知識
- ボディケア
- 妊娠・出産・産後の肌
- 心とスキンケア
- 更年期のスキンケア
- 産後の肌とスキンケア
- 美容・美肌
- 美容によいとされる植物
- 美容成分の基礎知識
- 美白・抗酸化
- 美肌をつくる化粧品の基本
- 美顔器を使ったスキンケア
- 肌と女性ホルモン
- 赤ちゃんのスキンケア
- 頭皮のケアについて
- メイク講座
- 悩み別講座
- アトピー性皮膚炎
- いぼ
- かゆみ・皮膚掻痒症
- シミ・そばかす
- シワ
- すそわきが
- その他の発疹・皮膚病
- たるみ・ほうれい線
- デリケートゾーン
- ニキビ・吹き出物
- ヘルペス
- ほくろ
- まつげのトラブル
- むくみ
- わきが
- 体臭
- 便秘・デトックス
- 傷・傷跡
- 冷え性
- 口内炎・口周辺のトラブル
- 多汗症
- 女性のお悩みボディケア
- 性病・性感染症
- 日焼け・紫外線対策
- 毛嚢炎
- 毛穴・角栓
- 水虫・皮膚真菌症(白癬)
- 汗・ニオイ
- 湿疹・皮膚炎
- 火傷(やけど)
- 生理痛・生理前の不調
- 白斑
- 目の周辺のトラブル
- 粉瘤(ふんりゅう)
- 糖質制限
- 美白・くすみ・目の下のくま
- 肉割れ
- 肌のハリ・ツヤ
- 脱毛・ムダ毛処理
- 花粉症
- 蕁麻疹(じんましん)
- 虫・害虫の皮膚トラブル
- 赤ら顔
- 靴擦れ
- 頭皮疾患・脱毛症
- 顔の傷
- 顔太り
- 用語集
- お肌&からだ・用語
- スキンケア・用語
- 化粧品・用語
- 美容成分・用語
- 男の美容講座
- お悩み&トラブル肌講座
- メンズスキンケア基礎講座
- 育毛
- 美容医療
- アンチエイジング
- くま・目の下のくま
- シミ(しみ)・肝斑
- しわ(注入治療)
- タトゥー(刺青)除去治療
- たるみ・ほうれい線治療
- ニキビ治療
- バスト・胸のお悩み
- ボトックスの治療
- わきが(ワキガ)のお悩み
- 二重手術
- 切らない脂肪吸引・部分痩せ治療
- 女性の増毛(植毛・ウィッグ)
- 脂肪吸引
- 赤ら顔・肌の赤み
- 鍼灸(しんきゅう)治療
- 肌タイプ別講座