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安全?埋没法の糸ってどうなるの?
二重まぶたの整形手術を行った際に埋没法の場合には、糸を使うことになります。埋没法で使った糸はどういう糸なのでしょうか。そのままでも大丈夫なのでしょうか。今回は、埋没法で使う糸について安全性と、性質について解説します。
二重まぶたの整形手術後の埋没法で使う糸とは、どういった糸なのでしょうか。
手術で埋め込まれた糸は将来どうなる!?
埋没法で利用される糸は、医療用のナイロン製の糸を利用します。溶けて体に吸収されることはなく、一生まぶたに残ることになるのです。糸が緩んで二重が取れたとしても安全なので、問題が起こることはないでしょう。そのため、埋没法を受けられた患者さんは、糸がそのまま皮膚に残っていることが通常です。
糸は透けて見える!?
埋没法で利用する糸は、将来抜糸するかもしれないことを考慮して、青色や黒色などに着色されたものを利用します。糸は、髪の毛よりも細い糸を利用するため、見つけやすいように着色されているのです。
そのため、皮膚が薄い人や、埋没糸が深く埋没されなかった場合には、透けて見える場合があります。すっぴんになったときに薄く少し透けて見える程度は、安全で、メイクで隠せると考えるとよいでしょう。しかし、術後半年経過していても糸が目立つ場合は、ドクターに相談してみてください。
まぶたに残ったままの糸は大丈夫?
基本的には、埋没法で利用した糸がまぶたに残っていたとしても、問題が起こることはありません。糸が埋め込まれて二重ができているので、糸がなくなってしまうと二重ではなくなってしまうのです。
ただし、糸の緩みなどの理由で3回以上の埋没手術を受けた場合には、まぶたに負担がかかってしまいます。それ以上の埋没手術はおすすめできないため、埋没法を諦めて、切開法や、ミニ切開法での手術を行う方がよいでしょう。永久的な二重が手に入り、糸がまぶたへ負担をかける心配がなくなります。切開法やミニ切開法の手術の際に、これまで残っていたまぶたの糸は全て取り除くことが可能です。
糸が皮膚表面に出てきたら?
埋没法の糸が皮膚表面に出てきた場合には、早急に抜糸を行う必要があります。皮膚側と、結膜側、いずれの場合でも抜糸が必要です。糸が出てきても抜糸をせずに放置すると、感染や傷跡の原因となります。抜糸後は希望があれば、再度埋没法の手術を行うことも可能です。
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