内容が最新ではない可能性がございますので予めご了承ください。
プールは大丈夫?タンポンが使えるのはこんなとき
タンポンが役立つシチュエーションについて、ドクター監修の記事でお伝えします。タンポンを使うメリットを知っておくと、生理中でも快適に過ごすことができるでしょう。ただし、使用に関して注意すべき点もあります。
タンポンが役立つのはプールに入るときだけではありません。
タンポンを使うメリット
膣に入れて使うタンポンは、経血が外に流れ出る前に直接吸収するため、ナプキンと比べてもれにくいのが魅力です。また、経血は空気に触れることでにおいを生じます。タンポンを使うと生理独特のにおいがあまり気にならないでしょう。下着に付けるナプキンのように、アウターにひびく心配もありません。
タンポンが役立つシチュエーション
次のような状況では、タンポンを使うと快適に過ごせるでしょう。
長時間の授業や会議
タンポンは吸収力にすぐれているうえに、もれを気にする必要がそれほどありません。ナプキンのように頻繁に交換しなくても済むので、途中でトイレに行くために席を立つ回数が減るでしょう。
就寝時
膣内で経血を吸収するタンポンをつけていれば、もれを気にせずに自由に寝返りをうつことができます。下着やふとんを汚す心配がないため、生理中でも安心して熟睡できます。
旅行
旅行中は自由にトイレに行けないことが多いため、長時間交換できないときでも、もれを気にせずすごせるタンポンの使用がおすすめです。また、温泉や海に行く予定を変更する必要もありません。コンパクトサイズのタンポンはかさばらないため、荷物を増やさないですむのも助かります。
スポーツ
ナプキンのように、体を動かしたときにずれてしまう心配がありません。もれを気にせず、思いきり動くことができるでしょう。タンポンを使えば、生理中でも問題なくプールで泳ぐことができます。
タンポンは正しく使うことが大切
タンポンは膣内に入れて使います。膣に雑菌が入らないよう、挿入前は手指を清潔にしてください。また、挿入前にアプリケーターが破損していないか確かめましょう。
長時間使えるのがタンポンのメリットですが、1回の使用は8時間を超えないように気をつけてください。経血を吸収したタンポンを膣内に長く入れっぱなしにしていると、雑菌が繁殖してしまいます。また、タンポンは膣内の粘液まで吸収するため、膣内が乾燥することもあります。乾燥すると菌に感染しやすくなることから、ナプキンと交互になるよう工夫して、タンポンだけを続けて使わないことも大切です。
オススメ記事
- 関連するオススメ記事がありません。
スキンケア基礎講座
- スキンケア基礎講座
- アロマテラピー
- クレンジング
- サプリメントの基礎
- サプリメントを学ぶ
- スカルプケア
- スキンケアの基本
- ヘア・髪の知識
- ボディケア
- 妊娠・出産・産後の肌
- 心とスキンケア
- 更年期のスキンケア
- 産後の肌とスキンケア
- 美容・美肌
- 美容によいとされる植物
- 美容成分の基礎知識
- 美白・抗酸化
- 美肌をつくる化粧品の基本
- 美顔器を使ったスキンケア
- 肌と女性ホルモン
- 赤ちゃんのスキンケア
- 頭皮のケアについて
- メイク講座
- 悩み別講座
- アトピー性皮膚炎
- いぼ
- かゆみ・皮膚掻痒症
- シミ・そばかす
- シワ
- すそわきが
- その他の発疹・皮膚病
- たるみ・ほうれい線
- デリケートゾーン
- ニキビ・吹き出物
- ヘルペス
- ほくろ
- まつげのトラブル
- むくみ
- わきが
- 体臭
- 便秘・デトックス
- 傷・傷跡
- 冷え性
- 口内炎・口周辺のトラブル
- 多汗症
- 女性のお悩みボディケア
- 性病・性感染症
- 日焼け・紫外線対策
- 毛嚢炎
- 毛穴・角栓
- 水虫・皮膚真菌症(白癬)
- 汗・ニオイ
- 湿疹・皮膚炎
- 火傷(やけど)
- 生理痛・生理前の不調
- 白斑
- 目の周辺のトラブル
- 粉瘤(ふんりゅう)
- 糖質制限
- 美白・くすみ・目の下のくま
- 肉割れ
- 肌のハリ・ツヤ
- 脱毛・ムダ毛処理
- 花粉症
- 蕁麻疹(じんましん)
- 虫・害虫の皮膚トラブル
- 赤ら顔
- 靴擦れ
- 頭皮疾患・脱毛症
- 顔の傷
- 顔太り
- 用語集
- お肌&からだ・用語
- スキンケア・用語
- 化粧品・用語
- 美容成分・用語
- 男の美容講座
- お悩み&トラブル肌講座
- メンズスキンケア基礎講座
- 育毛
- 美容医療
- アンチエイジング
- くま・目の下のくま
- シミ(しみ)・肝斑
- しわ(注入治療)
- タトゥー(刺青)除去治療
- たるみ・ほうれい線治療
- ニキビ治療
- バスト・胸のお悩み
- ボトックスの治療
- わきが(ワキガ)のお悩み
- 二重手術
- 切らない脂肪吸引・部分痩せ治療
- 女性の増毛(植毛・ウィッグ)
- 脂肪吸引
- 赤ら顔・肌の赤み
- 鍼灸(しんきゅう)治療
- 肌タイプ別講座