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おしっこや水で膣がしみるときの原因・対処法
トイレに行ったときやお風呂に入ったとき膣のあたりがしみる、といった経験をしたことのある女性は少なくないのでは?ここでは、おしっこで膣がしみる原因や対処法などを紹介します。
おしっこや水で膣がしみるときの原因、対処法、治療法について解説します。
おしっこで膣がしみる原因(1)膣炎(ちつえん)
原因のひとつとして考えられるのが膣炎です。
膣炎とは、膣に炎症が起こっている状態のことで、体の抵抗力低下や、性交渉が原因で何らかの病原菌に感染すると、膣に炎症が起こることがあります。病原菌が原因となる膣炎には細菌性膣炎、膣カンジダ症、膣トリコモナス症、淋菌性膣炎などがあり、排尿時には、ヒリヒリした痛み、焼けつくような痛みを感じることがあります。
また、ホルモンバランスが乱れることで膣粘膜が減少することや萎縮すること、陰部のにおいを軽減させるためのスプレーが膣炎を引き起こすこともあります。
おしっこで膣がしみる原因(2)膣がん
膣がんの症状は、不正出血に加え、おりもの、排尿時の痛みや不快な違和感、性交痛、下腹部痛などがあげられます。50歳から60歳前後の女性に発症が多い病気ですが、女性特有のがんの中でも発症することはごくまれなものです。また、膣がんは進行が速く、リンパ管が膣の近くにあるので、子宮など他の臓器への転移も早いのが特徴です。
おしっこで膣がしみるときの対処法
おしっこや水で膣がしみるときは、その原因から改善していく必要があります。
膣炎の場合は、産婦人科などで診察してもらい、薬物療法を中心に治療を進めます。感染症が原因の場合はパートナーも感染している可能性があるので、パートナーも検査が必要です。治療と同時に、下着は通気性のよいものを使う、健康的な生活で免疫力を高めるなど、日常生活でも気を遣いましょう。
膣がんは、早期に治療を行うことが重要です。
膣がんの治療法としては、手術、放射線治療、抗がん剤治療があります。
おしっこや水で膣がしみるときは、思わぬ病気が隠れている可能性もあります。痛みがひどかったり、長引くようであれば、婦人科を受診しましょう。
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