美容・健康の悩みを少しでも解消し、前向きな毎日を提供する

更新日以降、情報の更新が停止しております。
内容が最新ではない可能性がございますので予めご了承ください。

目元の印象が変わるアイシャドウの選び方と塗り方

更新日:2017.12.06
公開日:2016.05.22
ドクター画像
この記事の監修者
ビューティーアップスタイリスト 竹本実加

魅力的な目元を叶えるアイシャドウ。パッチリ印象的にみせるための必須アイテムと言っても過言ではありません。アイシャドウを使う魅力を知り、より効果的にとり入れるコツを、メイクのプロ監修のもとご紹介します。

魅力的な目元を叶えるアイシャドウ。パッチリ印象的にみせるための必須アイテムと言っても過言ではありません。アイシャドウを使う魅力を知り、より効果的に取り入れるコツを、メイクのプロ監修のもとご紹介します。

目元の印象をつくるアイシャドウの役割

アイシャドウとは本来、目元周り、特にアイホールと呼ばれるまぶたに陰影を付けるメイク法のことです。光と影を上手く操り陰影をつけることで、顔立ちをくっきりと立体的にみせる効果があります。

また、なりたい雰囲気やファッションに合わせてカラーを変え、イメージチェンジを楽しむことができるのもアイシャドウの魅力です。

「アイシャドウ」とひとくくりにしても、種類はさまざまです。幅広いメイクを楽しむために、まずはシャドウの種類をご紹介します。

人気の色など自分に合うアイシャドウの選び方

自分にあったアイテムを選ぶために、アイシャドウの種類を知っておくといいでしょう。

アイシャドウは、大きく分けて三つのタイプに分かれます。

ナチュラルメイクをかなえるパウダーアイシャドウ

オーソドックスで、もっとも使っている人が多いのが、このパウダータイプです。ふんわりと発色するため、目元にグラデーションをつけるのも簡単。自然な陰影をつくることができます。

また、パウダーには油分を吸着する効果もあります。目元はよく動かす部分であるため、少量の皮脂が出ており、アイメイクの崩れの原因に繋がります。アイメイクが崩れやすい方、にじみやすい方は、パウダータイプでさらりと仕上げてみましょう。

鮮やかに発色するクリームタイプ

クリームタイプや練りタイプのアイシャドウは、パウダーアイシャドウより皮膚に密着しやすく、一度塗りで鮮やかに発色するのが特徴です。

また、アイメイクの下地として使用すると、パウダーアイシャドウの密着度がアップ。発色も色モチもよくなります。パーティーなどの少し濃い目のメイク、華やかな目元にメイクしたいときに最適です。

パウダーアイシャドウで起きやすい、目の下への粉散りの心配もナシ。テクニック要らずで、指で簡単に塗れるところも魅力の一つです。

キラキラ輝くグリッター・ラメタイプ

パウダーアイシャドウよりも、粒子が粗いタイプのアイシャドウです。きらきらと輝いて存在感があり、いつものメイクに手軽にアクセントをつけることができます。

まぶたにそのまま直付けすると密着しにくいので、クリームタイプのシャドウを薄くなじませ、その上からのせるといいでしょう。

目元の雰囲気を変えるアイシャドウの塗り方

使うアイテムによって、シャドウの発色はもちろん、目元の雰囲気まで変わってきます。

ツールの特徴を知り、メイクの印象をグッとアップさせましょう。

目元をくっきり見せるなら指かチップで

アイシャドウをくっきりと発色させたい場合は、チップか指で塗るのがおすすめです。シャドウを一番初めに置いた部分が濃く発色しますので、そこから少しずつ丁寧にひろげ、ぼかしていくことで綺麗な濃淡グラデーションをつくることができます。

ふんわりグラデーションならブラシで

アイシャドウブラシは、簡単にふんわりとしたグラデーションを作ることができます。深みのあるやわらかい印象の目元にメイクしたい際は、ブラシがおすすめです。

思い通りのニュアンスをつけるならツールを変えて

メイクしたい部分に応じてツールの大きさを分けることで、繊細なニュアンスまで演出することができます。

アイホールには面積の広いブラシかチップ、キワや目尻などは細く面積の小さいツールがおすすめです。2~3種類、大きさ別のブラシやチップを用意しておくのが理想的ですが、小さいツールは綿棒などでも代用できますので、覚えておくと便利です。

オススメ記事

  • 関連するオススメ記事がありません。

スキンケア基礎講座