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好きな色だから使いこなしたい!似合わないアイシャドウの生かし方

更新日:2016.05.26
公開日:2016.05.22
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この記事の監修者
ビューティーアップスタイリスト 竹本実加

好きな色のアイシャドウなのに似合わない…なんて経験はありませんか? せっかく持っているなら、「タンスの肥やし」にせず使いこなしたいですよね。自分の「似合わせメイク」をみつけるメイクアップのコツをご紹介します。

好きな色のアイシャドウなのに似合わない…なんて経験はありませんか? せっかく持っているなら、「タンスの肥やし」にせず使いこなしたいですよね。似合わなかったアイシャドウも、他の色と組み合わせたり、入れる場所を変えたりすることで、よみがえらせることができます。

浮きがちカラーはブラウン系アイシャドウでなじませる

鮮やかなカラーシャドウをうまく使いこなすには、肌の色といかにキレイになじませるかを意識しましょう。そこで、ベースカラーに取り入れたいのが、明るいベージュや肌なじみのいいベージュブラウン系のアイシャドウ。

ブラウン系シャドウをアイホール全体になじませてから、カラーシャドウをふんわりと薄くなじませましょう。浮いてしまいがちなカラーシャドウも、最初にブラウン系のシャドウを仕込むことによって、肌色とのギャップを緩和することができます。目のキワにいれる締め色もブラウンにすると、さらに自然で引き締まった印象に。

実際にアイメイクをする前に、手の甲で組み合わせたい色味をタッチアップしてみるといいでしょう。

ポイント使いに。狭い範囲に使ってみるのも◎

色味が強くインパクトのあるカラーシャドウは、ポイント使いがおすすめです。イエロー系のシャドウを下まぶたに入れると、涙袋がふっくらして健康的な目元に。

また、パーティーファッションや着物・浴衣などの華やかなコーディネートなど、衣装に含まれるカラーをリンクさせて目尻にアクセントとして入れるのもいいでしょう。カラーアイライナーとして、細くライン状に入れるのも、主張しすぎずに雰囲気を変えることができます。

まぶたの厚みとくぼみを意識してアイシャドウをのせる

アイシャドウの似合う・似合わないは、肌色との相性だけでなく、まぶたの厚みとくぼみも影響します。まぶたの厚みや丸みがある部分には寒色系、ホリが深くくぼんだ部分には暖色系を入れると、バランスがとりやすくなるのをご存知でしょうか。一重さんがピンクを入れると腫れぼったく見えたり、ホリの深い目元にブルーのシャドウを入れると老けて見えたりするのは、この効果がはたらくため。

しかし、必ずしも似合わないというわけではありません。入れる範囲を狭くしてポイント使いをしてみたり、「まぶたの厚み」と「くぼみ」を考慮して、入れる位置を変えたりしてみましょう。

楽しみながらさまざまなアイメイクに挑戦してみてくださいね。

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