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セルフのまつげパーマのやり方と失敗したときのリスク
自分のまつげで目をぱっちりと魅せてくれるまつげパーマ。自分で施しても大丈夫なのでしょうか。この記事では、セルフまつげパーマの危険性と、危険性を回避しつつキレイなまつげを手に入れる方法をドクター監修のもとご紹介します。
ぱっちりした瞳は世の女性の憧れです。マスカラだけでなく、まつげエクステやまつげパーマなど、メイク方法もさまざまです。通常は美容院などで行いますが、最近では自宅でセルフで行えるキットなども販売されています。ここでは、セルフでまつげパーマを行うときのコツとリスクについて解説します。
まつげパーマとは?
まつげパーマとは、その名の通りまつげにかけるパーマのことです。自分好みのカーブラインに調整し、目元をはっきりと印象付けることができます。1本1本線維をつけてまつげを増量するまつげエクステに対し、まつげパーマは自分の持っているまつげにカールなどのくせをつけます。
セルフまつ毛パーマの方法
用意するもの
- まつげパーマ用のキット
(通信販売などで販売しています。まつげパーマ1液2液、ロッド、グルー、パーマ液用スティック、カールスティックなどが入っています)
- 綿棒
- ティッシュ
- 鏡(拡大鏡が便利です)
- つまようじ
- ラップ(あらかじめ目の大きさにカットしておきましょう)
- コットン
- つまようじ
- 水(精製水でも可)
- カップ
- タイマー
セルフまつ毛パーマのやり方
1.)まぶたにロッドを貼り、まつげを巻き付ける。
作業を始める前に、顔を洗って目元を清潔にしておきましょう。その際、カップに水を入れ、綿棒をひたしておきます。まつげパーマ用のキットに入っているロッドに、グルーを塗ります。わずかに乾かしてから、ロッドをまぶたに貼ります。この時、目の際から貼るとキレイに貼れます。
うまく貼るコツ
- マスカラを塗るように、薄眼で拡大鏡を見ながら貼る
- まつげがロッドの下に入らないよう注意する。もし入っていた場合は、つまようじで引き抜く。
ロッドをまぶたに貼ったら、再びグルーをつけて、まつげを巻いていきます。
2.)パーマ液を塗る
まずはパーマ1液をつまようじにとって塗っていきます。手の甲に少量塗っておくと作業がしやすいです。また、パーマ液は酸化しやすいため、すぐにふたをしましょう。水につけておいた綿棒で、まつげの表面についたグルーを拭き取ります。それから、1液を塗っていきます。根元から毛先に向けて、マスカラを塗るようなイメージでやってみましょう。塗り終えたら、ラップをやさしくかけます。
5分ほど経ったらラップを外し、真ん中のまつげを数本つまようじでロッドから外してみてください。カールがついていれば成功です。まだ真っすぐピンとしている場合は、再びロッドに巻き付け、もうしばらく時間をおいてみましょう。
1液の効果が現れたら、濡れた綿棒でやさしく1液を拭き取ります。それから、同様の手順で2液を塗りましょう。2液を塗った形で固まるので、まつげの形には注意が必要です。1液よりも長めに時間を取り、固まるまで待ちましょう。
3.)ロッドを外す
放置時間が過ぎたら、ラップを外し2液をつまようじで拭き取ります。濡れた綿棒で拭き取ってから、グルーを溶かしロッドを外します。貼り付いているので、濡らしながらはずせばむやみにまつげが引っ張られません。水に濡らしたコットンで、まつげを丁寧に拭きます。目尻など細かいところまで拭き取れたら、まつげパーマの完成です。
まつげパーマの失敗パターンとリスク
お手軽にぱっちり目になれるまつげパーマですが、セルフでやるとなるとリスクもあります。逆にこういったことに気をつければ、セルフでのまつげパーマも怖くありません。
まつげが折れてしまった
自分のまつげの長さや太さに見合わないロッドを使ったがために起きる失敗です。せっかくキレイになろうとしたのに、まつげが折れてしまっては台無しです。まずは自分のまつげの長さを的確に把握しましょう。
パーマ液が目に入ってしまった
パーマ液はしみるというより激痛です。手先の器用さに自信がない人は、無理せずサロンに行った方がよいでしょう。
まつげへのダメージ
パーマ液をつけたまま長時間放置してチリチリになった、というケースもあります。また、まつげパーマはまぶたやまつげに少なからずダメージを与えるので、まつげ専用の美容液を使うなどして、しっかり保湿してあげましょう。
トラブルがあっても自己責任
日本の法律では、資格を持っていない人間がサロンでパーマを施術することは禁止とされています。まつげパーマも同様です。パーマとは、それほどデリケートな施術ということです。ですので、セルフでやる場合は全て自己責任となります。
トラブルを減らすためのポイント
まつげパーマはまつげに少なからず負担を与えます。美容液などを使う場合は、事前にパッチテストをして、自分に合っているか判断してから使用したほうがいよいでしょう。基本的に乾燥させなければよいので、リンスや美容液、リップクリームなども有効です。注意するのは、まぶたにつけないことです。まつげパーマを行った後は、メイク落としなどでごしごしこすらないことも大事です。まつげパーマをセルフで行う際は、注意点をしっかり把握しましょう。
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