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シミを簡単メイク隠し!コンシーラーで隠せないシミ対策
シミやソバカスを上手に隠すメイク。メイクでは上手く隠しきれないとき、手早く自然にカバーするにはどうすればよいでしょうか。気になるシミやソバカスにテープやフィルムを貼るメイク方法について、ドクター監修の記事で解説します。
気になるシミやソバカス。コンシーラーやファンデーションなどを使って上手にカバーしたいところです。しかし、時間を掛けて丁寧にメイクをしても、隠しきれないこともあります。シミにも、その種類や色によって、コンシーラーやファンデーションの選び方や塗り方にコツがあります。シミやソバカスの上手な隠し方については、『シミの種類・色別!シミの上手な隠し方』で詳しく解説しています。
時には、しっかり手をかけたいのはヤマヤマだけど、とても時間をかけられないということもあるでしょう。隠したい範囲が広い、または時間をかけてカバーメイクの練習もしてもなかなか上手に隠せない、という場合もあります。隠しきれないけれど今すぐ何とかしたいというときに役立つ、シミやソバカスをテープやフィルムで隠す方法についてご紹介します。
シミを簡単に隠すシミ隠し用テープ・フィルム
シミ隠し用のテープやフィルムをご存知でしょうか。絆創膏のように肌に直接貼ってシミやソバカスを隠します。手術跡や傷跡を隠す医療用テープがありますが、それよりもさらに薄く、付け心地も見た目もより自然なのが特徴です。使い方はとても簡単です。隠したい部分の汚れや油分などをキレイに拭き取った後、テープやフィルムを台紙から剥がし、隠したいシミやソバカスの上に貼ります。貼っただけでもシミが目立ちにくくなりますが、そのうえからコンシーラーを使って地肌との境目をぼかしたり、ファンデーションで地肌と色味を揃えたりすることで、より自然な感じにカバーができます。
貼ったテープやフィルムは、メイクと一緒にオフします。クレンジングオイルでファンデーションと一緒に落とすタイプや、入浴時に水分でふやかして剥がすタイプなど、製品によって方法は異なりますが、貼るとき同様に比較的手軽に落とすことができます。何より、「貼るだけ」という手軽さが、時間がないときやメイクの技術に自信がないというときにとても助かります。
シミ・そばかすを上手に隠すテープの使用方法
シミやソバカスを、テープやフィルムを貼って隠せたのはよいけれど、貼ったところだけ色味が違っていたり、テープの色が肌から浮いてかえって目立ってしまったり、という場合があります。その場合には、自分の肌の色に合ったテープやフィルムを選ぶ、というのはもちろんですが、テープを目立たなく、よりいっそう自然に見えるようにするために、ファンデーションとの併用がおすすめです。
ポイントは、肌に貼ったテープやフィルムと、肌との境目の色味をつなげることです。テープやフィルムと肌の境目にリキッドファンデーションをなじませ、周囲をぼかしたら、そのうえにパウダーファンデーションをのせます。シールと地肌との境目をぼかすことが、よりいっそう自然で目立ちにくくする秘訣です。メイク直しの際も、貼ったシールやフィルムと周囲の肌との境目を自然にぼかすように馴染ませていきます。
メイク隠しの肌への安全性
テープやフィルムを使って隠す方法は、シミやソバカスなど肌の気になる部分に貼るだけ、と手軽です。しかし、肌に直接貼り付けることでかぶれたりしないか気になるでしょう。テープやフィルムなどを直接肌に貼る場合、接着面に使われている素材や薬剤に対するアレルギーや肌への刺激が皮膚のトラブルにつながる場合があります。シミ隠し用のテープやフィルムは、医療用テープが用いられたり、肌刺激を少なくするよう各社独自に開発した技術が活用されたりして、かぶれにくいものになっています。
しかし、いくら安全な素材を使っていても、長時間の使用や、同じところに何度も繰り返しての使用は、かぶれを引き起こしやすくしてしまいます。シミ隠し用のテープやフィルムは、耐久性が高く、長時間での使用も可能ですが、衛生面でも安全面からも、昼間のメイクと一緒に肌から外し、貼ったまま就寝しないようにしましょう。また、絆創膏や医療用テープでかぶれた経験がある場合、また肌が敏感になっているときには、事前にパッチテストをしたり、専門医や薬剤師に相談したりしておくと、より安心です。
シミ・そばかすを消すおすすめメイクのポイント
シミ、ソバカスを上手に隠すメイクは、ファンデーションやコンシーラーを塗ってカバーするばかりではありません。目元や眉、口元など、自分の魅力的な部分にポイントを置いてメイクし、そちらを目立たせるのも、一つの方法です。シミやソバカスが気になるとき、ついつい「隠す」「カバーする」方に意識が向いてしまいがちです。もちろん、隠して目立たなくさせることは効果的です。そして、それとともに、顔の魅力的な部分、好きな部分を「目立たせる」ことで、シミなどの気になる部分を目立たせなくすることができます。
頬のシミが気になるなら、口元や目元にポイントを置いたメイクをしてみましょう。ポイントを置いてメイクをした部分が前に出ることで、隠したいシミやソバカスに目が行きにくく、目立ちにくくすることができます。シミやソバカスを上手に隠すメイク法として、別の自分の魅力的な場所を目立たせる、というのもぜひ試していただきたい方法の一つです。
現在はレーザー治療などで手軽にシミをとれるようになってきています。シミをとることができればメイクで隠す必要もなくなるはずです。悩みを根本から解決するためにも、専門医に相談してみてはいかがでしょうか?
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