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ストレスチェックで肌トラブルに備えよう

ストレスを溜めてしまうと、体内に活性酸素が増えて蕁麻疹や湿疹などの肌トラブルが起こりやすくなります。ここでは、ストレスが原因で起こる肌トラブルの種類とストレスチェックの方法を、ドクター監修の記事で紹介します。
ストレスを溜めることは、肌にも大きな影響を与えてしまいます。しかし、ストレスがどのくらいあるのかは明確に気づいていない場合が多いようです。まずは、ストレスチェックをしてストレスの原因を知ることから始めましょう。
ストレスと肌トラブルの関係
ストレスは大きく分けて、外的ストレスと内的ストレスの2種類に分けることができます。このようなストレスを感じることで発生する活性酸素は、肌トラブルの原因になると指摘されています。活性酸素とは、酸化する力の強い物質で、細胞の炎症を引き起こしたり体内の細胞を酸化させることで老化スピードを促進させたりすると考えられています。
紫外線やたばこ・お酒などの外的ストレスも活性酸素を増やす原因だといわれていますが、気をつけたいのは内的ストレスです。人間関係などにより精神的なストレスを感じると、血管が収縮してしまい血流障害が起こりやすくなります。その結果、大量の活性酸素を作り出す原因となってしまいます。
ホルモンバランスが乱れる原因にもなる
ストレスを感じることで、ホルモンバランスが崩れやすくなります。ストレスを感じると、抑制しようとする副腎皮質ホルモンやストレスホルモンと呼ばれる成分が分泌され、同時に男性ホルモンの分泌も活発化します。その結果、肌の皮脂分泌が過剰になってしまい、毛穴がつまりやすくなります。また、ストレスを感じると女性ホルモンであるエストロゲンが減少してしまうといわれており、エストロゲンが減少することで、肌のハリやうるおいが低下してしまう可能性があります。
ストレスにより引き起こる肌の症状
ストレスを感じることで、以下のような肌トラブルが起こることがあります。
コリン性蕁麻疹
運動後に体温が上昇して汗をかくとあらわれる蕁麻疹をコリン性蕁麻疹といいます。コリン性蕁麻疹が発症するメカニズムはまだ解明されていませんが、ストレスを感じることで発症する場合が多いと考えられています。コリン性蕁麻疹には、アセチルコリンと呼ばれる物質が関わっているといわれています。アセチルコリンは、副交感神経より分泌されている物質で、身体がリラックスしている状態のときに分泌されることが特徴です。つまり、人間関係でストレスを感じていたり身体が疲れてストレスを抱えているときに、一息ついて緊張が溶けることで発症しやすくなります。
湿疹
湿疹には、食べ物や金属などのアレルギー、遺伝によるものもありますが、ストレスによるものも多いといわれています。ストレスを感じることで免疫機能が低下したり肌の水分量が下がったりしてしまい、その結果、湿疹が発症して再発するというサイクルをくり返してしまうケースが多いようです。
乾燥肌
ストレスを感じることで、血管が収縮して肌の温度が低下します。そのため、ターンオーバーが乱れて古い角質が溜まりやすくなります。また、肌の保湿成分を十分に抱えることができなくなるため、肌がごわついて乾燥しやすい状態になります。
肌の老化
ストレスを感じ活性酸素が増えることで、体がさびつきやすくなります。体が酸化するのと同じく、エラスチンやコラーゲンも酸化してしまいます。その結果、肌の弾力が失われてしまい、ハリがなくなったりシワが増えたりする肌の老化へとつながります。
スキンケアだけでなくストレス発散も重要
ストレスによる乾燥などの肌トラブルは、保湿などのスキンケアを行うことで症状が緩和する場合があります。また、蕁麻疹や湿疹は皮膚科を受診し、抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤を処方してもらうことで症状が改善する場合があります。
しかし、これらの方法では症状の原因となっているストレスを取り除くことはできません。そこで、最近では医療機関でも精神療法を試みる場合があります。これは、原因となっているストレスを全て取り除くことができない場合に、少しずつストレスに慣れていく方法です。他にも、睡眠療法などを使いからストレスを減らす治療を行う場合もあります。
自分でできるストレスチェック
ストレスと上手に付き合うためには、セルフコントロールできる方法を知っておくと便利です。まずは、自分にストレスを溜めてしまう習慣はないかストレスチェックをしてみましょう。
気持ちをリラックスさせる場所を
普段からリラックスすることができる場所や、気持ちを切り替えることができる習慣にはどのようなことがあるのか考えておきましょう。落ち込んだ気持ちを上手くコントロールできるポイントになります。
ストレスの原因を減らす
自分がどのようなことでストレスを感じやすいのか分析をします。ストレスの原因となるものに直面した場合は、次の方法を試してみましょう。まずは、自分の意見を主張します。適度に自己主張をすることでストレスの原因と向き合いましょう。また、他の人に相談してみるのもストレスを軽減させるために有効な方法です。それでもストレスを強く感じる場合は、ストレスの原因から逃げるのも大切な選択です。
考え方のクセを見直す
自分の考え方に思い込みの可能性がないか考えたり、他の考え方を探したりすることでストレスを避けることができる場合があります。いろいろなことを否定的に捉えやすい人は、肯定的に考える習慣をつけるといいでしょう。
ストレスの原因を減らすことから
ストレスを抱えこむと身体の中に活性酸素が増えて、さまざまな肌トラブルを引き起こす原因となります。まずは、原因となっているストレスの原因を減らすことが大切です。どのようなことにストレスを感じているのかストレスチェックをすることで、セルフコントロールしやすくなります。また、自分ではどうしようもできない場合は、医師に相談してみるといいでしょう。
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