内容が最新ではない可能性がございますので予めご了承ください。
Oラインの処理とお手入れ範囲
自己処理が難しいとされるOラインの処理ですが、ムダ毛を処理したい場合はさまざまな方法が考えられます。ここでは、Oラインの処理方法や処理範囲、注意点について、ドクター監修の記事で解説します。
Oラインを自分で処理することはとても難しいとされます。しかし、どうしてもムダ毛を処理しておきたい場合、どのようにして処理をすることになるのかについて、ご紹介します。
Oラインとは
Oラインとは、ヒップの奥側である肛門周辺のアンダーヘアのことを指します。Oラインにムダ毛が生えていることすら気づいていないという人もいるかもしれません。実際に、パートナーの指摘によって気づいたという人も多いです。
Oラインを処理することで得られるメリットとしては、次のようなものがあります。
清潔に保つことができる
生理やおりものといった女性ならではの分泌物、そして排泄物などによってデリケートゾーンは汚れてしまいがちです。そのため、ムダ毛を処理すれば、衛生面でのトラブルを避けることができます。
パートナーの視線が気にならない
パートナーとロマンティックな時間を過ごしているとき、自分自身は気づいていないとしても、パートナーがOラインのムダ毛を見つけてしまうかもしれません。これでは、せっかくのムードも台無しです。処理をすれば、このようなパートナーの視線を気にしなくても済みます。
身だしなみとして
アンダーヘアの脱毛は身だしなみだと考える人も多くいます。処理をすれば、水着や下着を穿いた際でもアンダーヘアが見えることがありません。
Oラインのお手入れ範囲
鏡を使用しなければ見えることがないため、自分でチェックすることはほとんどないかと思われる部分です。とてもデリケートなうえ色素沈着も起きやすい部位であるので、自己処理は避けたほうがいいでしょう。どうしても自己処理をしたい場合であっても、毛抜きを使って処理をすることは絶対避けてください。
Oラインの処理方法
基本的にOラインは自己処理ではなく、クリニックで処理を受けた方がいいと考えられます。おすすめの施術としては、以下のようなものがあります。
光脱毛
Oラインにジェルを塗り、その後に光を照射するかたちとなります。ムダ毛が生える時期に合わせて1~2か月に1度ほど、ムダ毛がなくなるまで続けることとなります。
レーザー脱毛
レーザー脱毛はクリニックで行われる処理方法です。痛みは光脱毛よりもやや感じやすいとされますが、最新のレーザー機器では痛みが抑えられるものもあり、クリニックによっては麻酔クリームが使用されることもあります。光脱毛よりもレーザー脱毛の方が施術回数は少ないとされるものの、最低5回は通院する必要があるとされています。
絶縁針脱毛
毛根に針を刺し、電気を1秒間ほど通すことで毛根の再生力を抑えるというものです。1本ずつ施術していくかたちになるため、細かい部分でも行うことが可能です。ただ、一部のクリニックでのみ行われている施術になるため、事前の確認が必要です。
処理する際の注意点
Oラインは自分での処理が難しく、トラブルのもとになる可能性が高いため、信頼できるクリニックを探して施術を受けることをおすすめします。そして、そのうえで以下のような点に注意をしましょう。
生理中は避ける
生理が始まる1週間前から生理が終了するまでの期間に施術を受けることは避けましょう。Oラインの場合、経血で汚れてしまう場合があるためです。
毛抜きはしない
脱毛用のレーザーは、毛根の黒い色素に反応するかたちとなっています。そのため、施術前に自分でムダ毛を抜いてしまっていると、効果が思うように期待できない場合があります。施術前の自己処理は控えましょう。
デザインは慎重に決める
Oラインのデザインは、ツルツルの状態でないと脱毛の意味がなくなってしまいます。とはいえ、カウンセリングを受け、十分納得したうえで施術を受けるようにしましょう。
Oラインは自己処理が適さない部位と言えます。できるだけクリニックでの施術を受けるようにしましょう。クリニックによっては麻酔クリームの使用も可能なので、痛みに弱い方に特におすすめです。費用や通いやすさ、カウンセリングの丁寧さなどでよく考えて決めましょう。
オススメ記事
- 関連するオススメ記事がありません。
スキンケア基礎講座
- スキンケア基礎講座
- アロマテラピー
- クレンジング
- サプリメントの基礎
- サプリメントを学ぶ
- スカルプケア
- スキンケアの基本
- ヘア・髪の知識
- ボディケア
- 妊娠・出産・産後の肌
- 心とスキンケア
- 更年期のスキンケア
- 産後の肌とスキンケア
- 美容・美肌
- 美容によいとされる植物
- 美容成分の基礎知識
- 美白・抗酸化
- 美肌をつくる化粧品の基本
- 美顔器を使ったスキンケア
- 肌と女性ホルモン
- 赤ちゃんのスキンケア
- 頭皮のケアについて
- メイク講座
- 悩み別講座
- アトピー性皮膚炎
- いぼ
- かゆみ・皮膚掻痒症
- シミ・そばかす
- シワ
- すそわきが
- その他の発疹・皮膚病
- たるみ・ほうれい線
- デリケートゾーン
- ニキビ・吹き出物
- ヘルペス
- ほくろ
- まつげのトラブル
- むくみ
- わきが
- 体臭
- 便秘・デトックス
- 傷・傷跡
- 冷え性
- 口内炎・口周辺のトラブル
- 多汗症
- 女性のお悩みボディケア
- 性病・性感染症
- 日焼け・紫外線対策
- 毛嚢炎
- 毛穴・角栓
- 水虫・皮膚真菌症(白癬)
- 汗・ニオイ
- 湿疹・皮膚炎
- 火傷(やけど)
- 生理痛・生理前の不調
- 白斑
- 目の周辺のトラブル
- 粉瘤(ふんりゅう)
- 糖質制限
- 美白・くすみ・目の下のくま
- 肉割れ
- 肌のハリ・ツヤ
- 脱毛・ムダ毛処理
- 花粉症
- 蕁麻疹(じんましん)
- 虫・害虫の皮膚トラブル
- 赤ら顔
- 靴擦れ
- 頭皮疾患・脱毛症
- 顔の傷
- 顔太り
- 用語集
- お肌&からだ・用語
- スキンケア・用語
- 化粧品・用語
- 美容成分・用語
- 男の美容講座
- お悩み&トラブル肌講座
- メンズスキンケア基礎講座
- 育毛
- 美容医療
- アンチエイジング
- くま・目の下のくま
- シミ(しみ)・肝斑
- しわ(注入治療)
- タトゥー(刺青)除去治療
- たるみ・ほうれい線治療
- ニキビ治療
- バスト・胸のお悩み
- ボトックスの治療
- わきが(ワキガ)のお悩み
- 二重手術
- 切らない脂肪吸引・部分痩せ治療
- 女性の増毛(植毛・ウィッグ)
- 脂肪吸引
- 赤ら顔・肌の赤み
- 鍼灸(しんきゅう)治療
- 肌タイプ別講座