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無添加シャンプーで頭皮の臭いニオイは抑えられる?
無添加シャンプーは頭皮の臭いニオイに影響するのでしょうか。頭皮のニオイの原因として考えられることはさまざまですが、それを解消するうえでシャンプーは重要なケア方法の1つです。しっかり選び方や洗い方をおさえて、頭皮の臭いニオイをケアしましょう。
頭皮から漂う臭いニオイと言うと、男性のイメージがあるかもしれませんが、実は女性でもにおう場合もあります。そのような頭皮からのニオイは、普段のシャンプーでケアすることがポイント。その中で、無添加シャンプーを使うことは、頭皮のニオイを抑えることに有効なのでしょうか。
無添加シャンプーは頭皮のニオイを改善できる?
無添加シャンプーは、簡単に言うと特定の成分が配合されていないシャンプーのことです。何の成分を配合していないかは、製品によって異なります。
無添加と言うと頭皮にやさしく、臭いニオイやかゆみ、フケといった頭皮トラブルにもよさそうな印象があるかもしれません。しかし、実際には無添加だから安心、無添加だから肌のトラブルが起きないといったことはありません。無添加を打ち出すシャンプーが、他のシャンプーと比べて頭皮のニオイ対策ができるものというわけではないのです。その理由は、頭皮からニオイが発生する理由を見ていくとわかります。
頭皮の臭いニオイの原因
頭皮のニオイの原因は、大きく3つに分けられます。
- ヘアケア方法の間違い
- 生活習慣の問題
- 加齢
特に、ヘアケア方法の間違いと生活習慣の問題の中にはさまざまな要因があげられます。細かく見てみましょう。
ヘアケア方法の間違い
よくあるヘアケア方法の間違いとして、以下のようなことがあげられます。
- 頭皮の皮脂の洗い残し
- シャンプーのしすぎ
- 髪をすぐに乾かさないこと
古くなった皮脂が酸化してニオイを放つ
頭皮も顔と同じ皮膚であり、皮脂が分泌されています。しかも、頭皮は皮脂の分泌が特に多い部位にあたります。その頭皮で分泌された皮脂を適度に落としきれないと、古くなった皮脂が酸化して臭いニオイを放つようになるのです。
また、皮脂に含まれる脂肪酸の酸化は、加齢臭のもととなる「ノネナール」の発生にもつながります。酸化した食用油のようなニオイや、加齢臭のようなニオイを避けるためにも、シャンプーをするときには頭皮をしっかり洗うことを意識しなければなりません。
皮脂の落とし過ぎはNG
しかし、洗いすぎると本来頭皮に必要な皮脂まで落としてしまい、かえって皮脂の分泌量を増やしてしまうことになります。
皮脂には、汗と混じって皮脂膜を形成することで皮膚を保護する役割があります。皮脂を落としすぎてしまうと、この皮脂膜が作れなくなってしまうため、外部からの刺激に弱くなったり、皮膚が乾燥しやすくなったりします。こうなると、皮膚を守ろうとするため、皮脂腺からはより多くの皮脂が分泌されるようになるのです。
シャンプーは1日1回で十分
シャンプーは、しっかり頭皮を洗うことを意識すれば1日1回で十分です。洗うときも、爪を立ててゴシゴシこすったり、強力な洗浄力のシャンプーを使ったりする必要はありません。
さらに、髪を洗った後のケアもニオイにつながります。髪の毛が熱で傷むことから、お風呂上りにドライヤーで髪を乾かさない方がいます。しかし、それは頭皮にとってはNG行動。頭皮の湿気が高い状態が続くため、雑菌が繁殖してイヤなニオイを発するようになります。
1日1回、シャンプーで頭皮を中心に洗い、お風呂から上がったら早めにドライヤーで髪を乾かすのがニオイ対策に欠かせないことなのです。
生活習慣の問題
次に、生活習慣の中にひそんだ頭皮の臭いニオイの原因です。生活習慣と言っても食事や睡眠などさまざまなものがありますが、主に頭皮のニオイに関連するといわれているのが以下です。
- 食生活の乱れ
- 紫外線による頭皮の乾燥
- 汗の不適切な処理
食生活と頭皮のニオイ
食生活の乱れはさまざまな体調の変化に影響します。たとえば、食物繊維が不足すれば便秘につながるとされていますし、タンパク質やビタミンが不足すれば肌のコンディションにも影響するといわれています。
では、食事で頭皮のニオイに関連するのは何かと言うと、肉です。肉中心の食生活になると、悪臭のもとになる硫化水素やインドールといった物質が体内にたまりやすくなります。それが、頭皮の臭いニオイを含めた体臭に影響する、と考えられているのです。
また、脂質や糖質をとりすぎると皮脂の分泌量が増えるといわれています。皮脂が増加するということは、皮脂が酸化して臭くなりやすいということです。そのため、糖質や脂質のとりすぎも頭皮のニオイに関係すると考えられます。
紫外線と頭皮のニオイ
紫外線は肌の大敵といわれています。これは頭皮も例外ではありません。それどころか、頭皮は顔の約2倍の紫外線を浴びるともいわれており、紫外線の影響を大きく受ける部位とも言えるのです。紫外線を浴びると、皮脂は酸化してニオイを発するようになります。さらには、頭皮の乾燥や炎症を招き、フケやかゆみの原因となる「脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)」という病気を起こす可能性も考えられます。
紫外線は、少なくとも肌にとって嬉しくない作用が多いものです。帽子や日傘をうまく活用して紫外線をカットしましょう。最近は、頭皮や髪の毛用の日焼け止めも見られるので、活用してみるのもおすすめです。
一方、無添加シャンプーを含めたシャンプーでは頭皮のニオイにどのようにアプローチできるのでしょうか。
頭皮の臭いニオイ対策におすすめのシャンプー選び
シャンプー(洗髪)で期待される頭皮の臭いニオイへの効果、それは頭皮の余分な皮脂を落として清潔に保つことです。その際に使用するシャンプー剤の目的も同様、「無添加」と打ち出しているシャンプー剤であろうと、すべてのシャンプー剤は頭皮を洗浄して清潔に保つことが目的です。
無添加と打ち出すシャンプーが特別に頭皮のニオイ対策に役立つということはありません。その理由を説明するためにも、まずは無添加シャンプーがどのようなものなのかを少し詳細に確認し、シャンプー選びのポイントをご紹介しましょう。
無添加シャンプーとはどんなもの?
無添加シャンプーについて、先ほど「特定の成分が配合されていないシャンプー」とご紹介しました。特定の成分というのは、表示指定成分というもので、旧厚生省が1980年に決定したものです。103種類の表示指定成分があります。
表示指定成分は、ごくまれにアレルギーなどの皮膚障害を起こすおそれがあるとして指定されました。しかし、それ以降、表示指定成分に含まれる成分の見直しは行われていません。つまり、シャンプーの「無添加」という表記は、40年ほども前に定められたルールにのっとったものなのです。
もちろん、その間に製造精製技術が向上し、シャンプーに配合されている化学成分も増えています。表示指定成分に名前を連ねていないものの、有害と考えられる物質も増加しています。だからこそ、無添加だから安全とは言えない、と考えられるのです。
- もうひとつの「無添加」
- 前述した無添加シャンプーでは、明確に何という成分を配合していないのかはわからないもので、化粧品特有の使われ方です。そしてもうひとつの使われ方が、成分名を出して使用するパターンです。たとえば「防腐剤無添加」というように、何らかの成分に対して無添加や不使用と表記します。こちらの使い方は、無添加の意味がわかりやすいですね。
頭皮のニオイが気になるときのシャンプーの選び方
頭皮のニオイが気になるとき、無添加シャンプーが特別に効果を発揮するようなものではなく、また安心できるものではないことはお分かりいただけたと思います。頭皮の臭いニオイは酸化した皮脂が原因となるわけですから、ニオイ対策にシャンプーを選ぶならば、適度に皮脂を取り去ることができるものを選びたいところです。
皮脂の量は人によって異なりますが、女性の場合は加齢とともに皮脂の分泌量が減少する傾向があります。そのため、多少洗浄力は弱くても、刺激が少なく皮脂を取りすぎないシャンプーがよいと考えられます。
シャンプーの洗浄力の強さは、配合されている界面活性剤の種類と量で決まります。製品を見たときに確認できるのは、その製品に配合されている界面活性剤の名前です。そのため、シャンプーの成分表示で界面活性剤の名前を見て、ある程度洗浄力を予測することも可能です。
洗浄力が比較的弱く、肌への刺激もやさしい傾向があるのは、アミノ酸系の界面活性剤です。このタイプの界面活性剤の代表的な成分名は「ココイル〇〇」や「〇〇グルタミン酸」「〇〇グリシン」といったものです。〇〇の部分には任意の文字が入ります。
一方、高級アルコール系とされる界面活性剤や石けん系の界面活性剤は、皮脂を取り去る力が強い傾向があります。そのため、頭皮の状況によっては頭皮を乾燥させ、パラパラとしたフケなどの原因になる可能性があります。また、かえって皮脂の分泌量を増やしてしまう可能性も考えられるでしょう。高級アルコール系の界面活性剤は「ラウリル硫酸〇〇」「ラウレス硫酸〇〇」などが、石けん系の界面活性剤は「カリ石けん素地」「石けん素地」などがあげられます。
シャンプーボトルの裏を見ると、少し小さめの字で成分が表示されています。配合量が1%以上の成分は、多い順番に記載するというルールがあるため、前のほうにある界面活性剤の名前をいくつかチェックすれば、そのシャンプーのおおよその洗浄力が想像できます。だいたい前から5、6番目くらいまでの成分をチェックすれば十分でしょう。
無添加という訴求だけにこだわらず、適切な洗浄力の強さのシャンプーを選ぶことが、頭皮のダメージをできるだけおさえながら清潔を保つことにつながると言えるのではないでしょうか。
せっかくですから、おすすめのシャンプー剤もあわせてご紹介しましょう。
頭皮の臭いニオイ対策におすすめのシャンプー5選
ここでは頭皮のニオイ対策におすすめのシャンプーを紹介します。
ママバター|シャンプー ラベンダー&カモミール(ビーバイ・イー)
販売価格(編集部調べ):1,296円(税込)
内容量:430ml
- 使ってみた感想
- 透明のゆるいテクスチャのシャンプーで、泡立ちは結構良いですが、洗い流すときにややきしみを感じるのでコンディショナー(ヘアマスク)を併用した方が良いと思います。香りはラベンダーでポピュラーな香りなのですが、結構印象に残る香りです。夏の強い日差しでダメージを受けた髪の毛を、やさしく保湿してくれます。ベタつきが気になる頭皮とは合わない気がします。頭皮が乾燥していたり、頭皮荒れを起こしている人に一度試してほしいと思います。
カウブランド|無添加シャンプー しっとり (牛乳石鹸共進社)
販売価格(編集部調べ):1,080円(税込)
内容量:500ml
- おすすめの理由
- 赤ちゃんからお年寄りまで安心して使える牛乳石けんでおなじみのカウブランドから出た無添加シリーズのシャンプー。 ヤシの実の脂を原材料とした天然由来アミノ酸系洗浄成分配合の弱酸性シャンプーで、汗をかきやすく頭皮の毛穴に皮脂と汗の汚れがたまりやすい夏の時期も、肌に負担をかけずにすっきり洗い流してくれそうです。
Ema鍼灸マッサージ治療院 院長 江波戸恵美
- 使ってみた感想
- 肌が弱いけれど、頭皮の汚れはしっかり落としたい人、余計な成分は入っていないシャンプーが良いけれど、洗浄力はほしいという人に、ぜひ一度試していただきたいシャンプーです。肌に優しそうな成分のシャンプーだから、洗浄力がなさそうと思ったら大間違い。スーパーハードのヘアースプレーを浴びるように使って髪の毛をセットした後に、このシャンプーで洗ったところ、しっかり整髪料がとれてにおいもなくなりました。頭皮に優しいのにしっかり洗えるし、値段もリーズナブル。薬局で購入できるので、手に入りやすいところも魅力です。
スカルプDボーテ| 薬用スカルプシャンプー ボリュームタイプ(アンファー)
販売価格(編集部調べ):3,900円(税込)
内容量:350ml
医薬部外品
- おすすめの理由
- 話題の頭皮ケアシャンプーといえば、スカルプDボーテが有名ですよね。頭皮のタイプによってシャンプーが選べるのも嬉しい。汗や頭皮が原因の髪の毛のいやなにおいも防いでくれるので、アラフォー世代の女性に一度は試してほしいシャンプーです。
Ema鍼灸マッサージ治療院 院長 江波戸恵美
- 使ってみた感想
- 髪にはりやコシがなくなってきたと思う人、髪のボリュームが減ってきたなと思う人、頭皮の状態や匂いが気になる人に使ってほしいシャンプーです。シャンプーの成分には、イソフラボンがたっぷり含まれているソイセラムが配合され、頭皮のコンディションを整え保湿と同時にエイジングケアまでおまかせ。ピロクトンオラミンがふけやかゆみをおさえて、抗炎症効果のあるグリチルリチン酸ジカリウムが頭皮トラブルを予防してくれます。ローズ系の女性らしい香りも人気ですよ。
haru|黒髪スカルプ・プロ(nijito)
販売価格(編集部調べ):3,888円(税込)
内容量:400ml
- おすすめの理由
- このシャンプーの特徴といえば、髪のダメージを修復するヘマチン。頭皮の血行サポートで健やかな毛髪が期待できるキャピシルが成分に含まれていること。また、フラボノイド配合の天然由来のサクラの葉の成分による抗酸化サポートが期待できるので、頭皮自体のコンディションを整えて髪の毛を元気に育てていきたい人にぴったりのシャンプーです。
Ema鍼灸マッサージ治療院 院長 江波戸恵美
- 使ってみた感想
- 天然成分が豊富に含れるノンシリコンシャンプーのharu黒髪スカルプ・プロ。髪の量の減少や、抜け毛予防、白髪の増加など、髪や頭皮のエイジングケアを意識する方におすすめのシャンプーです。健やかな毛髪をサポートするキャプキシルという植物成分も含まれています。アロマの良い香りが強すぎずほのかに香ります。価格は高めなのですが、コンディショナーを使わなくても髪の毛につややコシがでるので、これ一本でOK。コスパは良いと思います。
アルガンK2シャンプー(イッティ)
販売価格(編集部調べ):5,200円(税込)
内容量:300ml
- おすすめの理由
- アルガンオイルを豊富に含んだアルガンK2シャンプーは、髪や頭皮の保湿だけでなく頭皮の血行サポートも期待できそうですね。さらに肌に良いことで有名なハトムギからとれるヨクイニンエキスや、頭皮の荒れをケアするカンゾウエキスなど、14種類の植物エキスも入っています。頭皮のコンディションを整えていきたい人にぜひ使ってほしいシャンプーです。
Ema鍼灸マッサージ治療院 院長 江波戸恵美
- 使ってみた感想
- 頭皮の皮脂を取りすぎると抜け毛や薄毛の原因となる場合もあるのですが、このアルガンK2シャンプーは、洗浄力が控えめなアミノ酸系洗浄成分で作られているので、抜け毛や薄毛にお悩みの方にも使ってほしいシャンプーです。そして、アルガンオイルには皮膚を保湿するだけでなく、頭皮環境に活力を与えてくれるからです。シャンプーに配合されている植物エキスの中のカミツレエキスは頭皮を殺菌、頭皮の荒れを抑えてくれて、イヤなニオイの原因を予防しながら頭皮の状態を整えてくれる点もうれしいですね。
正しい洗浄方法も頭皮のニオイを防ぐのに大切
頭皮の臭いニオイを防ぎ、清潔を保つにはシャンプー選びが大切。ですが、シャンプー選びと同じくらい洗い方やその後のケアも大切です。
まず、髪の毛を洗うときはシャンプー剤をつける前に、38℃くらいのぬるま湯でしっかりと予洗いします。これにより、ある程度汚れが落ちてシャンプーの泡立ちがよくなります。
シャンプー剤は手のひらで軽く泡立ててから頭皮につけ、頭皮を指の腹でやさしくマッサージするように洗います。頭皮を洗うというのがポイントです。髪の毛は、頭皮を洗ったときの泡を手ぐしでなじませる程度でも十分でしょう。
シャンプー後のすすぎも、予洗いと同じくぬるま湯で行います。すすぎ残しがないよう、頭を下げたりシャワーの水流の向きを変えたりしながらすすいでください。
コンディショナーやトリートメントは、髪の毛にツヤを与えて指通りをよくすることが主な目的です。シャンプーとは反対に、できるだけ頭皮につけないようにしましょう。
コンディショナーやトリートメントを流し、シャワーやお風呂から上がったら、髪の毛をタオルドライします。その後は、早めにドライヤーで乾かしましょう。
頭皮のニオイを改善するその他の方法
シャンプーの選び方・洗い方と見てきましたが、頭皮の臭いニオイケアに気をつけたいのは、シャンプーだけではありません。ここでは、簡単に生活の中で気をつけたい頭皮のニオイ対策をご紹介します。
禁煙する
タバコに含まれるニコチンは、血流を悪化させます。そのニコチンを無毒化するには、抗酸化成分が非常に多く消費されます。頭皮のニオイには皮脂の酸化が関係していることは、前述したとおりです。つまり、抗酸化成分がニコチンによって余分に消費され、皮脂がニオいやすくなると考えられます。
また、タバコ自体のニオイも嫌煙家には気になるものです。タバコは百害あって一利なしですから、タバコを吸っている方は、これを機に禁煙にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
食事を見直す
肉類の多い食事や、脂質・糖質の多い食事は頭皮の臭いニオイの原因。つまり、食生活の見直しも頭皮のニオイ対策になるということです。全体的にバランスの整った食生活を心がけるのが理想ですが、忙しい現代の生活の中でそこまで食事に気をつかうのは負担が大きいかもしれません。
ランチに肉料理をガッツリ食べたら夜は肉を避ける、肉料理を食べるときは同じくらいの量の野菜を食べるなど、できそうなところから積極的に食事を変えてみましょう。また、健康な皮膚を保つために欠かせないビタミンAや、脂質・糖質の代謝に関係するビタミンB群を積極的にとることをおすすめします。
睡眠不足を解消
普段から十分に眠れて寝起きが爽快、という方はあまり多くないかもしれません。しかし、睡眠中は身体のダメージを修復するための大切な時間。特に、成長ホルモンが一番多く分泌されるといわれる、寝入りばなから90分ほどの間は深く眠ることが重要です。また、睡眠不足は血行不良や身体の酸化を招き、頭皮を含めた身体の状態に影響を与えます。
毎日の生活リズムを整え、一定の睡眠時間を確保するとともに、深く眠れる環境を整えることも大切です。
まとめ
頭皮の臭いニオイをケアするうえで、無添加シャンプーが絶対によいということはありません。むしろ、自分の頭皮に合ったシャンプーを使用するとともに、正しい洗い方で頭皮と髪の毛を洗うことのほうが大切です。
シャンプーを選ぶときには、できればパッケージの成分表示をチェックし、あまり洗浄力が強すぎないものを選ぶようにしましょう。洗うときはぬるま湯で、髪の毛よりも頭皮をもみ洗うことを意識してください。
ただし、本当に自分に合うシャンプー剤は、実際に使ってみなければわかりません。無添加だけにこだわらず、よさそうなシャンプーはお試ししてみることをおすすめします。
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